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心理・教育コース




こころの働きをものづくり、人づくりに応用する
人間の発達成長を理解しカウセリングを学ぶ。
人の心や行動について知ることは、システムやデジタルコンテンツの開発、メディアなどの仕事に携わるうえで大切です。

心理学の専門的知識、発達段階や特性に応じた教育・支援について学び、情報社会で活躍する広い視野を獲得します。加えて、さまざまな環境が人間の心や行動に与える影響を客観的に分析する技術、カウンセリング、予防・発達促進的な心理教育プログラムの開発についても学びます。

習得知識・技術 心理学、学校教育、カウセリング、心理教育プログラムなど

授業紹介・特色

Pickup 授業

カウンセリング
専門家のマインド・技法をマスター
相手の話を聴く姿勢・マインドを身につけるとともに、相談者との距離の保ち方、解決策の提案の仕方などについて学びます。

ピアグループ(勉強会)
教員志望者をきめ細かくバックアップ
資格取得・教職・公務員などを目指している仲間で勉強会を行っています。また、学外を飛び出して専門機関を見学したり、現場で活躍している専門家の話を聞く機会も設けています。

Pickup 研究

心理・教育を学び自分も成長する
不登校やサイバーブリング(ネットいじめ)…。情報化社会が進むなか、人間関係が希薄になり若者の間にさまざまな問題が発生しています。やりたいことが見つからない、自分に自信が持てないという声も多く聞きます。

青年期の自尊心の発達やその発達を支援する教育プログラムの開発が研究室のテーマの一つです。

現在、千葉県の中学校や高校と連携し、ソーシャルスキル向上(仲間づくり・対人関係向上)のためのトレーニング教材の開発に着手しています。

例えば、開発したプログラムを使って学生が自分で指導してみると、生徒の発達段階や支援の方法がわかるだけでなく、自分の中にも多くの気づきが生まれるでしょう。研究を通して、教員をめざす学生のキャリア発達支援も行っていきます。(原田恵理子先生)

特色ある学び

千葉県内の高校と連携し 「情報教育フォーラム」を毎年開催
よりよい情報教育をテーマに、高校教員と本学の教員が議論する大規模な研究会。毎年、本学を会場に開催されています。2011年度は大学と高校の教員の講演・事例報告に加え、高校生による発表も実施。
教職課程を履修する学生も参加し、現場の実情を学ぶことができます。

現場を体験して実践力アップ
心理教育や授業のサポートを体験して、学んだ知識を実践に結びつけます。

プロジェクト研究

未来の情報社会を創る先進の研究
プロジェクト研究では、企業や組織の中で多様な人々とともに仕事を行っていくうえで必要である社会人基礎力を身に付け、自律的・主体的に学習する意欲を引き出す人材を養成することを目指します。

心理・教育コースも参加予定のプロジェクトはこちら

目指す資格・進路

目指す資格

応用心理士 児童指導員 メンタルヘルス・マネジメント検定試験III種
産業カウンセラー 社会福祉主事 高校教諭一種免許(情報)
ピアヘルパー ITパスポート試験 など

目指す職種・進路

教員 学童指導員 不登校支援員
民間療育施設スタッフ 企業の人材教育スタッフ カウンセラー
教育教材開発 など

教員紹介

氏名 研究テーマ
内田 治 Osamu Uchida アンケートの計画と解析、官能評価の解析、品質管理、データマイニング
小早川 睦貴 Mutsutaka Kobayakawa 感情が行動に与える影響・身振りや道具使用のメカニズム
原田 恵理子 Eriko Harada 心理教育の開発、自尊心、サイバーブリング(ネットいじめ)、道徳教育
茂住 和世 Kazuyo Mozumi 留学生教育、日本語教育
山口 豊 Yutaka Yamaguchi 自傷行為について 自己イメージ支援 ストレスマネジメントなど
渡邊 健治 Kenji Watanabe 教員養成上の諸課題

カリキュラム

心理・教育コース
専門教育科目(コース別推奨科目・準推奨科目)
共通科目 内容 年次
総合情報学概論I 総合情報学部で学ぶさまざまな科目の導入として、情報の本質やそれが社会においてどのようなかたちで我々の生活や文化、企業活動などに関連しているかを概説する。人間集団としての社会およびそこで行なわれるコミュニケーションを情報という観点でとらえ、情報技術(IT)の発達によってもたらされたコミュニケーションのあり方の変遷をたどり、未来への展望を示す。 1
総合情報学概論II 総合情報学概論Iを受けて、学科の12のコースでの学びをオムニバス形式で紹介し、本学における学びの全体像を示す。コンピュータやインターネットをはじめとする情報ネットワークなど社会の基盤システム、情報の媒体としてのメディアの役割、受け手である人間の心理的側面、そしてビジネスや環境分野への展開などに触れながら、本学での学びの連関図を受講者自らが描けることを目標とする。 1
プロジェクト研究 学生の興味のある知識や技術を複合的に習得すると共に、企業や組織の中で多様な人々とともに仕事を行っていくうえで必要である社会人基礎力を身につける。これにより、学生が自律的・主体的に学習する意欲を引き出す人材を養成する。 3
卒業論文 4年次において、3年次に実施したプロジェクト研究を通して幅広い思考能力や応用能力を身に付けるとともに、プロジェクト研究の成果を卒業論文として纏める。
少人数演習形式で、各コースの教員のもとで、研究をおこない、必要な専門知識や社会人として要求される総合力を身に付ける。卒業論文でおこなった研究内容を各コースや関連教員が主催する卒業論文発表会において発表し、質疑応答を体験する。
4
システム系科目 内容 年次
データベース論 Webシステムやオンライントランザクションシステムなど多くのシステムでデータベースが使用されている。ここでは、リレーショナルデータベースを中心に、データベースの設計、アクセス方法、障害処理、について理解する。  2
環境系科目 内容 年次
情報セキュリティ概論 本講義では、情報心理の概念を含め、情報セキュリティの概念、事件・事故を回避するための予防と未然防止の考えについて学び、情報セキュリティ技術者としての基礎的な技術を取得する。 1
コミュニティ論 経済が成熟し、急速な経済成長の時代が過ぎ去った現代の日本においては、戦後の日本社会で生活の基盤としてきた家族や会社といった共同体が多様化、流動化し、さらに少子高齢化による人口構造の変化により、個人の社会的孤立現象が深まる傾向にある。今後いかにして新たなコミュニティを創造するか、またどのような展望や政策対応が重要であるのか、社会保障、地域再生、医療、福祉、公共政策などの観点から、新たなつながりの形を検討する。  1
個人情報保護論 個人情報保護の情報システムの全体像に触れながら、個人情報が持つリスクと危機管理の方法について論じる。また、情報セキュリティの安全管理措置の観点から、いかに個人情報のセキュリティ要件を定義し、セキュリティ仕様の設計を行うかについて概説する。さらに、個人情報保護法検定、個人情報保護士認定試験の受験勉強ともなり得るよう学習する。  2
実験計画法 実験データの収集方法と解析方法について、習得する。授業は講義と演習で構成させる。演習には実験の実習も含み、実験計画法を体験的に身につけることができるようにする。  2
統計アプリケーション 主として多変量解析と、その応用について理解させる。ここでは、以下の方法を学習する。
(1)回帰分析
(2)主成分分析
(3)判別分析
なお、統計解析ソフト(SPSS)による実習も取り入れ、計算結果の解釈など、応用面を重視する。たとえば、
経営分析、市場調査、需要予測、品質管理などの企業経営の様々な場面で必要となる統計的方法についての理解を深める。また、これらの統計解析のためのパソコン・ソフトの利用についても解説し、実習を通じて、計算結果の解釈についての学習も行う。 
3
メディア系科目 内容 年次
情報メディア論 ディジタル技術を基本に、コンピュータならびにネットワークを活用した最新のメディア情報の扱い方や考え方について論じる。授業ではメディア技術、ネットワーク技術の基礎を踏まえた上で、コンテンツ処理、ネットワーク環境ならびに、それらを活用したサービスについて学んでいく。さらに新しいサービスがもたらす生活環境の変化や社会への影響についても考えていく。また、随時最新の動向についても紹介し、今後を展望する能力を身につける。  1
映像表現論 映像メディアの原理や、映像表現の技術について学ぶ。カメラの原理と構造、露出や画角、被写界深度などの映像表現の基本を学んでいく。また、わが国ならびに諸外国における映像作品(映画・ドキュメンタリー・アニメーション・特殊撮影ほか)を紹介しながら、映像表現の発達の過程や映像メディアのつくり手の手法、発想のあり方などについて学ぶ。  1
コミュニケーション論 われわれが社会生活を行う上で他者との関与は不可欠である。この他者との関与に根底にあるのがコミュニケーションである。コミュニケーションという概念は、広範で様々な意味で用いられる日常的な概念である。けれども、それがゆえ、その理解が曖昧になっているのも事実でもある。本講義は、そのようなコミュニケーションについてその本質的な分析を行い、あらためて、コミュニケーションを考察したい。その上でコミュニケーションにまつわる問題を具体的な事例を通して考察する。  2
メディア文化論 現代文化は高度に発達した多様なメディアと分かちがたく結びついている。音楽を聴く、スポーツを観戦するといったわたしたちの日常的な文化体験のほとんどが、実はメディアを通しての体験なのである。また、ケータイ小説の流行に見られるように、だれもが文化の消費者だけでなく創造者・発信者にもなりうる。この講義では、メディアの黎明期にあたる19世紀後半から現代までを概観し、メディアの発達・変遷と文化の関係を読み解いていく。 2
社会心理学 社会心理学は、人間の社会的行動やその影響過程について研究する学問である。その対象領域は大まかに個人、集団、組織に焦点を当てると、3つに分けることができる。
自己や対人認知、原因帰属、態度と態度変化、社会的認知と言った個人が社会の中で対峙するもろもろの行動と影響について、およびそうした個人が説得のようなコミュニケーションを他者と通じて互いに関わり合っていく相互作用過程といった個人と個人・社会との関係を読み解く領域が一つある。
もう一つは、リーダーシップ、集団の構造・機能、同調・逸脱、偏見と差別にみられる、集団内・間での行動ないしその過程を考察する領域がある。
さらに、制度・組織・社会構造・体制・文化とその相互作用のように、よりマクロな現象・構造と人間との関係を明らかにする領域がある。
本講義では、個人、集団、組織(制度)と個人・集団の心理をつなぐものとして、(マス)メディアを用いる。メディアを通じて私たちは自分以外の他者、集団、組織、制度という外界と接し、理解し、対応していくからである。その中でも、社会構造や集団と個人との関係を読み解くために、マス・メディアが作る(寄与する)世論に着目する。すなわち、メディアからの情報がどのように私たちに影響を与えるのか。そのメカニズムを人のこころの動きを出発点にし、社会・政治構造・文化にまで広げて明らかにしていこうとするのが、メディア・コミュニケーションにおける「社会」心理学的考察である。この授業では、そのひとつのとして、「世論」(よろん・せろん)を取り上げ、その働きを考える。講義前半は、世論研究の概論、講義後半は新聞の政治漫画の分析を通じた世論の姿を明らかにする。
2
著作権法 著作権法の主たる目的は著作物の創作者等の権利を保護することですが、他方著作物が広く一般に利用されなければ文化の発展もありえず、したがって権利の保護と利用との調和が図られているのです。しかし、コンピュータおよびネットワークに関するIT(情報技術)とその環境の急速な発展を伴う今日の情報化社会においては、従来の著作権制度がその姿を大幅に変えざるをえない状況にあることもまた事実です。
本講義では、上記のような著作権及び知的所有権に関する現代的問題について、具体的かつ実学的に検討します。
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ウェルネス系科目 内容 年次
心理学概論 人の心について知ることは、社会の中でより良く生きていくために重要な要素である。本講義では心理学の様々な領域について、それぞれどのような内容を対象としているかについて説明する。心について幅広い知識を得ることで、生活の様々な側面に心理学的な知見が生きていることを知り、心理学的な見方を持つための基礎を身につける。  1
スポーツ情報論 情報化社会において、スポーツに対する科学的な考え方や見方を講義する。分野としてはスポーツバイオメカニクス、スポーツ生理学、測定評価等である。情報機器や映像機器など最新情報を含めた講義を行う。また、コンピュータを用いた分析方法の実習、ビデオカメラを用いた分析や3Dモーションキャプチャーなどのデモを行う。併せてスポーツ指導員資格の学習内容を講義する。  2
スポーツ心理学 まず、学習や反応など基礎的な心理学を学ぶことからはじめ、最新のスポーツ心理学までを紹介する。あがり、心理的限界、メンタルトレーニングなどの知識理解や、指導者が現場で活用できる指導方法においての心理学的部分を講義する。併せてスポーツ指導員資格の学習内容を講義する。 2
学校心理学 義務教育・高校に通う期間は12年間である。その間、1日の大半を学校で過ごすことになる。これらのことだけでも、人間の成長に学校の果たす影響の大きさを伺うことができる。誰しも、学校生活を有意義なものにしようと考えているが、実際の学校現場には、さまざまな心理的課題がある。不登校、非行、いじめ、虐待などの主として生徒側の問題、体罰問題や教員の燃え尽きによる休職という教員側の問題などもある。これらの心理的課題に、教育環境の改善、スクールカウンセラー導入、相談体制の充実、特別支援教育の展開などとして対応が見られるが、依然として解決すべき課題は多い。本授業においては、心理学的視点から学校教育や学校を取り巻く課題の実態・その対応について考察していく。  2
知覚心理学(視覚) 視覚心理学の先行研究を辿りながら、我々が物を見るという日常的な行為がどのような脳の組織化と認知過程の上に成立しているのか、カメラやレンズ、フラッドランプやストロボなどの写真関連機材を教具として使用しながら学ぶ。
また視知覚を巡る諸理論野中からゲシュタルト心理学と生態心理学を取り上げ、プレグナンツの法則やギブソンが提唱したアフォーダンスの理論にも触れつつ、視知覚を巡る人の活動についても考察する。 
2
知覚心理学(聴覚) 最初に、音の物理的要因と心理的要因の対応関係について学ぶ。人間の聴覚の仕組みを学んだあと、人間が聴覚によってどのように外界を認識しているかを学ぶ。さらに、音を記録し再生するオーディオシステムとして代表的なソフトウェアおよびハードウェアをとりあげ、そこで聴覚の特徴がどのように利用されているかについて学ぶ。また、講義全般を通じて、知覚現象を分かりやすく示す音を呈示したり、音を聴いて弁別や識別する訓練を行うことで、聴覚およびオーディオシステムについての理解を深める。  2
発達心理学概論 ひとはこの世に生を享けてから死にいたるまで変化し続ける。ひとは生物学的存在でありながら、生まれながらにして社会文化的存在であり、その生物学的条件を引き受けながら、生まれ落ちた社会文化のなかで周囲の他者とのかかわりながら発達する。本講では社会文化的存在としての人に着目しながら、さまざまな関係性のなかで人がどのように発達していくのか理解するとともに、人が発達するということはどのようなことかについて考えていく。  2
臨床心理学概論 「臨床心理学」はクライアント(来談者)の有する心身症状や特定行動の苦しみに対して、心理支援を行うための知識・技法・倫理などを探求する学問である。また、心理支援は医療・教育・産業・福祉・司法などの幅の広い領域にわたっている。
私たちは、生きていく中で、複雑な悩みを抱え、人生の課題に翻弄されることもある。悩みは解決されることが望まれるが、解決は容易でない場合もある。これらのことから、「臨床心理学」の役割がある。「臨床心理学」を学ぶことで、「いかに生きるか」を考え、悩み解決支援方法への気づきが可能となる。本授業では、「心理的課題の実態とその対応」を中心に学び、臨床心理学研究の重要な理論にも触れていく。特に、深層心理学、認知心理学、行動科学を通し、本来的自己・社会的自己をキーワードとしながら、自己イメージ,メンタルヘルス、行動特性の変容を学んでいく。
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認知心理学 人の心の働きを「情報処理」という観点から理解しようとするのが認知心理学です。人は感覚器官から様々な情報を取り入れ、その取り入れた情報を貯蔵したり加工しながら巧みに環境に適応しています。この講義では日常的な行動や心理現象がどのような情報処理に支えられているのかを、実験や心理学的モデルをみていきながら学びます。  2
心理学研究法 心は目に見えず手で触れることもできません。心理学的に心を捉えるためには、客観的で科学的な方法に従う必要があります。この講義では、こうした心理学的な考え方や手法について実習を交えながら学びます。  2
教育心理学 今日の学校教育において、児童・青年期の発達や学習過程を理解し、教育的支援を必要とする子どもへの理解を深め、その対応を考えることはきわめて重要である。本講では、広く教育に関わる心理学的知見を取り扱っていく。発達と教育、学習のメカニズム、学習過程や動機づけなど教育心理学の基礎知識を習得する。また、教授法、評価法、教育上の困難を持つ子どもの理解(学習障害やADHD等)なども取り扱いながら、具体的な教育場面と関連づけて検討していく。教育の現状を考える新たな視点として「心理学的な見方や考え方」を培う。  2
道徳教育論 道徳教育は、学齢期にある青少年に対して道徳性を身に付けさせることを目標とする種々の教育の総称である。道徳性は、社会的、時代的背景によりさまざまな議論がされてきたが、現在では、非常に幅広い概念としてとらえられており、特定の価値観や理念に基づくものとは考えられていない。そうした観点から、道徳性心理学の諸理論をおさえ、道徳性の発達、家庭や地域社会とのかかわりやカウンセリング、人権教育とのかかわりなど、道徳に関連するさまざまな観点を学ぶ。また、道徳にかかわるワークを体験し、心理教育プログラムの作成を行い、模擬実践を行う。 2
心理統計学 心理学の研究において収集される調査および実験データを統計的に解析する方法を学ぶ。具体的には、分散分析法、相関分析法、多変量解析法について、講義・演習・実験をまじえながら、習得する。 3
心理学実験I 心の仕組みを適切に調べるためには、決められた手順や必要なテクニックがある。実験を通して心をデータ化し「情報」として扱うことで、心を客観的に捉えられるようになる。この講義では、実験を行う側、受ける側の両方を体験する。また、得られたデータを分析し、レポートを書くことを通じて、心に関する現象を客観的に考える方法を学ぶ。知覚や認知に関する内容を中心に取り扱う。 3
心理学実験II 心理学実験Iと同様に、心を捉える技法を学ぶ。心理学実験Ⅰの発展として、より認知的な内容や、社会心理学に関する内容を取り扱う。 3
心理検査法 人のこころを理解していくことは重要なことである。心理学では、信頼性と妥当性のある方法によって、客観性を有すと考えられる心理特性把握のための方法がある。それが心理検査法である。本授業は、特に、臨床心理学において必要とされる心理検査法を学習する。さまざまな心理検査法について、文献を通し、背景理論、測定の仕方、解釈の理解を深める。検査バッテリーの組み方などについても取り上げる。 3
心理検査法実習 臨床心理学分野における心理支援方法を実施していくためには、クライアントのアセスメントが必要である。アセスメントに大きな役割を果たすものが、長期にわたって、開発・検討されてきた各種心理検査法である。そこで、本授業では心理検査法の授業で学んだ心理検査法、特に知能検査やパーソナリティ検査を中心に取り上げ、実際に受講者が心理検査を実習体験していくことで、スキルや解釈を学んでいく。授業時間前半において、各検査法の概略を復習し、後半において、実際に検査法を実習する。その後、結果をまとめ、解釈を行い、報告書を作成し提出する。 3
臨床心理学実習 心理臨床の場において必要とされる具体的支援方法や支援対象となる障害や諸問題に関する基礎的知識を取り上げる。本授業では臨床心理学概論で取り上げた心理支援方法やその他の有効な心理変容の技法を紹介し、受講者がモデリング、ロールプレイ、ワーク、更にはクライアントとしてのセラピー体験などの実習を通じ、技法の理解と取得を進めていく。実習をすることで、心理支援方法理論や心理変容を体験的に理解し、将来の心理臨床の学びに役立つものとなる。本授業は実習ごとに課題を出し、その結果をまとめ、報告書の提出をする。 3
カウンセリング 現代は「ストレス社会」と呼ばれている。そのため、さまざまな精神疾患が問題となっている。例えば、学校では不登校、中途退学、いじめ、精神疾患など、労働社会においては休職、退社、労災による自殺などが問題としてあげられている。本講においては、それらの問題を捉える基礎的知識、メンタルヘルスケアやストレスの理論、さらには対処方法やカウンセリングについても学ぶ。 3
視聴覚教育法 学校教育・社会教育における視聴覚教育の基礎をメディアリテラシーの立場から考察するとともに、視聴覚教育の教育方法上の特性について学習する。 3
教育相談論 現在、学校では、いじめ・不登校・非行・学級崩壊・特別支援教育・中途退学など問題が山積している。いずれも教師による早期発見や早期対応がきわめて重要であり、教育相談の果たす役割は非常に大きい。文部科学省によるスクールカウンセラー事業の推進など、教育分野における心理学の重要性が増しているなか、教師自身はカウンセラーではないが、スクールカウンセラーとの望ましい関係づくりのためにも、カウンセリング、教育相談に関わる基礎知識は必須のものとなっている。本講では、教育相談の理論背景や歴史的経緯、扱う問題領域などを学び、体験やディスカッションなどを通して支援方法を検討する。 3