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「地域医療×看護」の取り組み


ホーム >  学部・大学院 >  看護学部看護学科(2017年4月開設) >  「地域医療×看護」の取り組み

2025年を目途に体制づくりを目指す「地域包括ケアシステム」の核となる

2025年には団塊の世代が75歳以上になり、国民の5人に1人が後期高齢者となります。医療や介護の需要が増す一方で、医療機関のベッド数の大幅増は見込めません。従来型の医療体制を転換し、高齢者が要介護状態になっても住み慣れた自宅で医療・介護サービスを受けられるよう「地域完結型」の仕組みづくりをめざします。訪問看護ステーションでは地域の医療機関とも連携し、在宅療養中で訪問看護や介護を必要とする人に看護師を自宅に派遣し、必要なサービスを提供していきます。
出典:厚生労働省ホームページより
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_
koureisha/chiiki-houkatsu/)

遠隔看護実践研究センター
医療の地域格差ゼロを目指して
遠隔看護実践研究センターのミッションは、地域格差のない医療の質を確保することです。国は、ケアを受ける当事者を、医療・看護、介護・福祉、社会資源が連携しながら支える「地域包括ケアシステム」の整備を進めていますが、その実現には当事者を中心とした情報の共有化と支援体制づくりが不可欠です。遠隔看護実践研究センターの具体的な開発目標として、「情報通信アプリを用いた個人の健康管理支援」を掲げています。脈波計、生体センサ、血圧計などの健康機器をスマートフォンなどのアプリケーションと連動させることで、遠隔地にいる医療者もデータを共有することが可能になります。また、Skypeなどで患者と医療者とをつなぐことで、専門的な診断を行ったり直接ケアの必要性を判断したりすることも可能です。さらに、多くの人の健康情報のデータが蓄積されれば、そのビッグデータをもとにAIなどの活用も広がるでしょう。

川口 孝泰(遠隔看護実践研究センター長/看護学部 看護学科 教授)
遠隔看護実践研究センタホームページ

遠隔看護(Telenursing)とは
遠隔看護(Telenursing)とは、遠距離通信の技術を利用した看護実践です。この技術を利用して患者の健康状態を把握し、治療的介入や処置、双方向のコミュニケーションのやりとりを通した患者教育や情報提供・共有を可能にする技術です。本研究センターでは、近年のめざましい情報環境の変化に即応できるような、進化する社会インフラとして役立つ、新たな遠隔看護の構築に向けて日々研究に取り組んでいます。訪問看護ステーションの設置で、地域社会に最新のサービスを提供することで、学生たちも現場体験を通じ、これからの訪問看護に必要な先駆的なスキルを学ぶことができるでしょう。

未来のテレヘルスケアの設計図(イメージ)

訪問看護師をサポートするさまざまなデバイス(装置)を想定

スマートフォンのアプリケーションによる
健康管理システム

訪問看護ステーションは、遠隔看護実践研究センターと同室となっており、訪問看護の現場で何が問題になり、何が必要とされているのか、リアルタイムに情報を共有しています。
遠隔看護システムでは、訪問看護師をサポートするさまざまなデバイス(装置)を想定しています。例えば看護師が対応を相談するA(I 人工知能)を搭載したロボットのようなもの。
そのAIにどんなプログラムを設定するかは、看護の現場で求められることを熟知していなければ不可能です。そんな知的支援ロボットと共に仕事ができる未来は目の前にあります。

株式会社農大サポート 東京情報大学訪問看護ステーション

情報と看護を融合して地域の医療を支える「ヘルスケアサポート 東京情報大学訪問看護ステーション」が2018年10月より始動いたしました。病気になったとき、介護が必要になったとき、健康への不安があるとき、住み慣れた場所で安心して療養生活を送りたい。私たちは、そのような思いを抱く皆様の家を訪問し、地域に貢献することをめざしています。さらに、訪問看護事業を柱として遠隔看護(Telenursing)を活用した在宅療養支援や、地域住民へのヘルスケアサポート教育事業などを展開し、学生たちの実習フィールドとしても活用していきます。

当訪問看護ステーションは、遠隔看護実践研究センターの研究活動の場となるとともに、近隣地域の住民の皆様が、健康的に、日々の生活を楽しく過ごすことを支えたいと考えています。私たちは『誠実であること』『寛容であること』『日々を楽しむこと』の3つを行動規範として活動してまいります。地域の人々の生活の支えになる看護実践を、地域の皆様とともに目指します。
諏訪部 高江
(ヘルスケアサポート東京情報大学訪問看護ステーション管理者)
所在地 東京情報大学4号館1階(千葉県千葉市若葉区御成台4-1)
電話番号 043-312-5175
営業時間 月曜日~金曜日 9時00分~17時30分
看護学部生ボランティア活動
※近日掲載予定