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第7回 東京情報大学 高校生ソフトウェアコンテスト 審査結果発表


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第7回東京情報大学高校生ソフトウェアコンテストは、全国から多数のご応募をいただきました。
審査の結果、次のとおりとなりました。

作品部門:プログラミング部門
Web、ケータイ、Flashアニメーション、自作ホームページ、ゲームプログラムなどプログラミングを利用した
オリジナル作品部門

表彰式:2015年3月27日(金曜日)

最優秀賞

作品名:物紛失時特定プログラム

千葉県立柏の葉高等学校
木崎 駿也さん(3年生)


講評:
防犯カメラなどの画像記録から特定の物が紛失した時刻を推測し、紛失時刻のカメラ画像を検索できるWebシステムです。画像解析のライブラリ OpenCV や、Apacheウェブサーバ・MySQLデータベースサーバなどを使い、アイディアを駆使して実用性の高いシステムを構築している点が、非常に高く評価できます。

優秀賞

作品名:歩行者

岐阜県立岐阜商業高等学校
山田 翔紀さん(2年生)


講評:
デスクトップ上を様々な人々のシルエットが歩き出し、賑やかになっていくソフトです。シンプルな作品でありながら、拘りが感じられる作品です。使用されているグラフィックも黒一色のものでありながら、バリエーションに富み、作者が狙った華やかさが出ていると思います。登場するキャラクターの動作も、個性に富んでいます。様々な設定も可能で、作品としての作り込みはしっかりしています。

作品名:オセロ(AIと通信の研究)

滋賀県立国際情報高等学校
梛野 裕也さん(2年生)


講評:
オセロ自体は単純なゲームでコンピュータゲームとしても良くある部類ですが、本作品ではネットワーク上でサーバを介しての人対人のネットワーク対戦が可能であり、その技術は高く評価できます。
またコンピュータAIについても、作者の学習の過程が良く分かり努力して勉強したことが伺えますが、まだ改善の余地はあるでしょう。
全体的に派手さはないがじっくりと作りこまれている感があります。
最初のコマの置き位置による難易度の設定の工夫や、ネットワーク上での複数組の対戦をサポートすれば(ソケットの多重化が必要)より完璧な作品となるでしょう。

審査員特別賞

作品名:3D倉庫番

沖縄県立美来工科高等学校
玉城 竜之介さん(3年生)
知名 恵佳さん(3年生)


講評:
Unityを使用した作品ですが、先ず見た目である3次元CGがしっかりと作られており、ユーザを引き付ける魅力があります。
また、Unityの機能を十分に利用しており、各ステージもしっかり作られていてステージ毎の難易度も適切です。
Unityを使用した作品は何点かありましたが、グラフィック、操作性、面白さ、分かりやすさ、難易度などで総合的に優れた作品です。
惜しむらくは、Xキーでオブジュクトを押す場合の反応が良くないことであり、もう少しスムーズにオブジェクトを押すことができればさらに使い易く、面白いゲームになるでしょう。

作品名:だぶりゅーえーえすでぃーイライラ!

渋谷教育学園渋谷高等学校
川村 地平さん(2年生)


講評:
非常にシンプルなゲームですが、やり始めると嵌ってしまいそうになるゲームです。操作を単純化したことが良かったものと思われます。
得てしてこのようなゲームは作者の独り善がり的なゲームとなって、一般のユーザには難易度の高いものとなってしまいがちですが、本作品では難易度を適切に設定することが可能で初心者でも最後まで遊ぶことができます。
また、エディタでステージを編集することも可能で、自分でステージを作り出すことができます。既存のステージの修正では無く、新たにステージを追加できるようにすれば、さらに優れた作品になるでしょう。

作品名:愛商ナビ

愛知県立愛知商業高等学校
佐藤 あゆかさん(3年生)


講評:
iOSデバイス上で動作する母校のナビゲーションソフトです。iPhone上で、スムーズに学校の様々な情報を閲覧できます。実用性が高いだけでなく、敷居が高いであろうiOSのプログラミングをしっかりこなしているところも高く評価できます。このソフト自体が在学生の制作物であることも、作品の意義を高めています。

作品名:Tank shooter

千葉県立柏の葉高等学校
鈴木 考彰さん(2年生)
稲川 翼さん(2年生)
小林 快生さん(2年生)


講評:
3Dプリンタで作成したコントローラを使って、Processing上でアクション戦車ゲームを楽しめるシステムです。戦車型のコントローラには Arduino Microマイコンボードとセンサーが組み込まれており、砲塔の回転・移動・砲撃などがゲーム内の戦車と同期しています。戦車型コントローラを構成する色違いのパーツを組み合わせることによってゲーム上の戦車の特性が変化します。パーツの組み合わせも、ゲーム内の戦車の姿に反映されます。アイディアを元に様々な技術を駆使して作品に仕上げている点が高く評価できます。今後のゲーム自体の作り込みに期待します。

ビギナーズ賞

作品名:世界遺産でタイピング!

千葉県立一宮商業高等学校
田仲嶋 哲平さん(1年生)
吉野 慧輔さん(1年生)


講評:
世界遺産めぐりとタイピング練習を組み合わせるという発想がユニークで良いと思います。
ゲーム性も十分にあり、プレイヤーを楽しませる工夫が見られます。
また、チュートリアルやレジューム機能が付いていたりと、遊びやすい作品として完成度を高める工夫が見られる点に感心しました。
プログラミング歴1年で作成されたものとしては非常に気の利く作りになっており、将来性が期待できるということで今回の受賞となりました。
これから、さらに技術を磨くことはもちろんですが、使う側が楽しめ、ストレスを感じさせないソフトウェアを作ることを忘れないでください。 次回作にも期待しています。