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総合情報学部 総合情報学科


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  • 総合情報学部

【東京情報大学】総合情報学部 動画

総合情報学部は「情報学」をテーマに、現代社会で急速に発展する多様な分野を、ICTを活用して切り拓いていく実践型の学部です。4年間を通して、情報の利活用と高い課題解決能力の習得をめざします。段階的なカリキュラム構成によって入学後に専門分野を決めるため、自分の興味・関心に応じた学びが実現できます。企業や地域、行政と連携した研究活動などもあり、社会で即戦力として活躍できる力も鍛えられます。

総合情報学部の3学系9研究室

2023年4月、現在の3学系14研究室体制をさらに発展させ、9研究室体制へ移行する総合情報学部。
変化の激しい情報分野に対応し、社会の要請に応えられるように、情報システム、データサイエンス、情報メディアの3学系9研究室体制で学びの場を進化させていきます。

AI分野
ゲーム分野の強化
IoT分野の新設

データサイエンス分野の強化
⽣命情報分野の新設

メディアをキーワードに据えた統⼀性をもった学系の整備・強化

総合情報学部の3つの魅力

01. 新たな発見を生み出す先進の学び

情報社会の進歩により、ビジネスや教育、⽣活のスタイルが⼤きく変わろうとしています。⼈々の暮らしを支える情報システムの構築や円滑なコミュニケーションを可能にするネットワークの構築など、未来社会に貢献する先進技術の開発に挑戦することができます。

02. 現代社会のニーズに直結した学び

環境、少⼦⾼齢化、地域格差など多くの問題を抱える現代社会。キャンパスがある千葉県をモデルに、ビジネス、映像・メディア、社会・⽂化、スポーツなど、さまざまな⾓度から地域の課題にアプローチ。⾏政や企業と連携した活動も活発に⾏われています。

03. 人間形成に力を入れた学び

知識や技術の習得とともに、⼈間形成に⼒を⼊れた教育を展開しています。幅広い分野を学ぶことで、多様な価値観を受け⼊れることができる豊かな感性と創造性を育成。さらに、社会と関わりながら実践的に学ぶことで、⾃主性や協調性、コミュニケーション能⼒を養います。

教育体系

「学んでから決める」。それが、総合情報学部の教育体系の一番の特徴です。
1年次前期の基礎教育を経て、情報学の基礎と各学系の特色を学び、1年次後期、2年次前期と段階的に学びたい専門を深めていくことができます。

1年次前期

1年次後期~2年次前期

2年次後期

学びのキーワードで探す
「PICK UP! 研究室」

キーワードから情報大の研究室を紹介しています。研究室選びの参考に!
情報学を学びたい!情報学と社会の結びつきを知りたい!という方も必見です。

デジタルパンフレットはこちら

映像で見る研究紹介
「PICK UP! 研究室(研究事例)」

3つの研究室の取り組みについて、映像とあわせてご紹介します。

AI・システムデザイン研究室 斎藤 卓也 教授 
「人工知能を用いた惑星探査ローバCanSat世界大会への挑戦」

AI・システムデザイン研究室 朴 鍾杰 教授 
「リモートセンシングの社会実装」

ネットワーク・セキュリティ研究室 井関 文一 教授 
「新たな情報空間の創出 - バーチャル空間の可能性 -」


リンクはこちら


教育方針

教育研究上の目的

総合情報学部総合情報学科は、建学の精神「未来を切り拓く」及び教育理念「現代実学主義」の精神に基づき、急速に進展する情報社会の将来を見据え、情報社会に貢献できる優れた情報収集、処理、分析及び発信能力をもった人材の育成を目指す教育及び情報学に関する研究を行う。(東京情報大学学則 第2条第2項の別表第1より)

教育目標及び育成する人材像

複雑化する情報社会に対応するために必須とされるICTに関する基礎を学び、加えて情報の応用・活用を通じて社会の様々な課題に対する解決能力を身につけるための実践的な教育を行う。特に「理数系的なコンピュータに関する情報」及び「文系的な人間や社会に関する情報」を対象とし、ICTを多様な専門分野の知識と融合させることにより、情報の高度な利活用ができる「情報の創り手・使い手」となる人材を育成します。

学生受け入れの方針【アドミッションポリシー】

現代の情報社会の様々な仕組みを基礎から理解し、実践力を身につけることを重視しています。
そのために、高校までに学習する基礎的な学力に加えて、数学・理科・情報・社会等の教科に興味を持ち、グローバル化時代にふさわしい英語力を積極的に身につける意思のある人を求めます。
また、情報化社会では、情報技術の進歩に伴う急激な社会環境の変化に対応できる人材が求められています。本学部では、教育理念「現代実学主義」に即して、多様な視点から情報化社会が直面する複雑な問題を理解し、優れた情報収集能力、問題分析能力、情報発信能力を有する人材養成を目指しています。これを実現するために、与えられた問題を多面的に捉え、総合的に考える能力と意欲のある人を求めます。

教育課程編成・実施の方針【カリキュラムポリシー】(抜粋)

総合情報学部総合情報学科では、基礎科目として情報学の幅広い専門知識と専門科目を身につけるために、共通基礎科目、情報基礎科目、キャリアデザイン科目を設置しています。各学系の専門的なカリキュラムは、専門教育科目「専門基礎科目」「専門応用科目」、「卒業研究」という分類で各学系ごとに定めています。
1 共通基礎科目を、「基礎演習」、「総合基礎」、「知識創造」、「実用語学」に分類する。
2 「基礎演習」では、総合情報学部で学修する知識や技能を体系的に身につけるために、学習動機付けを促進したり、コミュニケーション能力や創造的な思考力・理解力を育むために、参加型少人数授業を実施する。
3 「総合基礎」では、高度な科学技術知識を総合的に習得し、これを情報社会で活用できるようになるために必要な教養的知識や基礎知識について身につける。
4 「知識創造」では、初年次教育における「基礎演習」での学びに加えて、学部・学科の教育内容に興味を持たせ、その後の教育プログラムにうまく乗せていくために、体験型学習による能動的で自律的な学習態度への転換を促す授業を実施する。
さらに、クリティカルシンキングやコミュニケーション能力など大学で学ぶための思考方法についても習得する。
5 「実用語学」では、「全学共通科目」で学んだ、国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力に加えて、情報社会に通用する国際的に通用する最低限のコミュニケーション能力を、コンピュータおよびビジネス分野に限定して習得する。
6 情報基礎科目では、情報化社会を生きていくために必要となる、情報に関する基礎的な知識を身につける。
7 キャリアデザイン科目では、キャリア支援を実施するとともに、インターンシップも支援していく。

学位授与の方針【ディプロマポリシー】

東京情報大学は、以下のような学士力を身につけ、卒業要件単位数を修得した学生に対して、卒業時に学士の学位を授与する。
知識・理解
  1. 情報科学、データ科学、情報メディアについての豊かな知識を身につけている。
  2. 高度かつ専門的なデータ科学の知識及び技術を身につけている。
  3. 高度かつ専門的な情報通信技術の知識及び技術を身につけている。
汎用的技能
  1. 情報社会の分析・企画・立案をすることができる。
態度・志向性
  1. 情報社会の変化に対応すべく、幅広く自律的に学ぶ姿勢を身につけている。
総合的な学習経験と
創造的思考力
  1. 柔軟な課題解決能力を備えた情報のプロフェッショナルとして、人にやさしい情報社会の実現に貢献できる能力を身につけている。
  2. 地域連携等を通じて、実社会で新たな価値が創造できるようになる。

基礎教育

東京情報大学では、学生の皆さんが「自立・自律」をめざし、自発的に行動をするために、初年次から充実したサポートプログラムを用意しています。これらを有効活用することで、社会に求められている能力・知識を身につけます。

初年次教育

「基礎演習」、「総合情報学概論」、「学系基礎演習」などの科目を通して、学生生活における時間管理や学習習慣の確立、専門科目への導入などを学んでいきます。

基礎学力支援

入学時のプレースメントテストにより、国語、数学、英語の学習状況を調査します。
この結果に基づいて、大学教育を受けるにあたって基礎となる「日本語文章の書き方」「数学」「英語」の3つの授業を習熟度別に学ぶことができます。

主体性を育む科目群(創成科目)

講義形式ではない、学修者の能動的な参加を取り入れた科目を設置。主体性を育むとともに、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用能力を育成していきます。

ノートパソコン必携化

1年次より、情報社会の仕組みからネットワークやプログラミングまでを網羅した情報教育を行っています。そのため、演習の時間だけでなく、24時間いつでもインターネットから情報を収集でき、それを活用することが可能なノートパソコンがきわめて有用な教育機器となります。

授業科目について

入学後の履修についてや、授業科目などの学修に関する内容が1冊に集約された学生ハンドブックです。
総合情報学部の学修について、詳しく掲載されています。
この冊子は、入学後に配布します。

【総合情報学部の学修について】
1.学士課程教育の目的および方針
2.授業科目の履修及び進級・卒業要件について
3.教育課程
4.学系制
5.教職課程
※カリキュラム編成により科目名など変更となる場合があります。

シラバス検索(J-port)

授業科目などの内容や進め方を示す計画書「シラバス」について、J-portから検索ができます。
ゲストユーザーから授業科目について、詳細な情報が確認できます。
J-portとは、入学後、履修登録や授業教室変更、就職情報など、学生向けに情報発信しているポータルサイトとなります。

◆J-portログイン画面

キャリア支援

1年生からなりたい将来像をイメージし、キャリアをデザインできるように、カリキュラムと連動したプログラムを展開しています。学生一人ひとりが『満足のいく進路選択』ができるように工夫された独自のキャリア支援プログラムです。
総合情報学部では、すべての学生が大学生活のなかで「なりたい自分」や「なれる自分」について考え、「満足いく進路(就職、進学など)選択」ができるように、「対人能力強化」・「 現代実学主義を目指す専門教育および基礎能力強化」・「職業意識の醸成」および「就職支援」を4本柱とする「Jナビ(総合的キャリア教育)」を実施しています。

キャリア支援プログラム


教職課程

教職課程 学びのポイント

01. ICT教育

東京情報大学が長年培ってきた情報学の知識をベースに、近年、急増しているICTを活用した、新しいかたちの授業に対応できる人材を育成します。

02. 数理・データサイエンスの教育

教育現場において校務で扱う多様な統計データを収集・処理し、分析するために必要な数理の知識や統計的な問題解決能力を身につけた人材を育成します。

03. 情報モラル

各種の情報教育と現場実習を軸にしたカリキュラムを通して、現代の教育現場に通用する情報モラル・道徳・倫理観を身につけた人材を育成します。

教職課程カリキュラム

■所得できる免許状
  • 情報システム学系 …「情報」(高等学校教諭一種免許状)
  • データサイエンス学系 …「数学」(中学校教諭一種免許状・高等学校教諭一種免許状)

玉川大学と連携し「小学校教員養成特別プログラム」の受講により小学校教諭二種免許状を取得することができます。
数学(中学一種)の受講者は、希望により、玉川大学と連携し「小学校教員養成特別プログラム」の受講により小学校教諭二種免許状を取得することが可能です。
※教職課程履修者のうち、教員志願者の就職率は過去3年間を通して100%を達成。教員採用率(教員内定者/教職課程履修者)も、4人に1人採用と高い実績を記録しています。

【在学生VOICE】

情報社会を生きるための知識を教えたい

総合情報学部3年
Y.Gさん

教職をめざそうと思ったのは入学後。友人から誘われたのがきっかけでした。しかし、近隣の高等学校でのボランティア体験や現場経験のある先生による体験談などから、仕事への意識が高まっていきました。私は情報科の教員を志望しています。指導する生徒たちが生きるのは未来の予測がつかない情報社会。そこで求められる知識や考え方を、きちんと教えることのできる教員になることが目標です。

【卒業生VOICE】

あたたかいキャリア支援で自信を持って臨めた

千葉県愛国学園大学附属四街道高等学校勤務
藤井 一希さん

コロナ禍での就職活動は本来できた体験・実習ができなかったことから苦難を強いられ、目標だった教員の道を諦めかけた時期もありました。そうした状況下でも教員になれたのは、ゼミの先生の励まし、教職課程教員の指導、キャリア課職員からの電話などの支援により、不安や心配がなくなり、信念を貫けたからです。数学科の教員として自身も成⾧しながら、授業と校務を真摯に取り組んでいきたいと考えています。

アパート情報

一人暮らしをする情報大生のアパート家賃相場は、4万円前後です。
居住地域は、千葉都市モノレール沿線の桜木町周辺を中心に、JRも利用できる都賀駅周辺や、大学に程近い千城台などが中心となっています。

卒業後の進路


東京情報大学では情報に特化した技術職だけでなく、営業職・販売職・事務職など、幅広い職種や業界へ就職しています。大手をはじめ、系列・グループ企業からの求人も多く、安定性、やりがいのある就職先も魅力です。

卒業生の声

卒業生たちがどのような進路でどんな活躍をしているのか、インタビューしました!