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学生インタビュー

学んだすべてが自分を成長させる!  


卒業生

私は、主に道徳教育に関して勉強してきました。若者を中心に道徳性の低下が指摘され、大きな問題となっています。卒論を通して、「なぜ」道徳性が低下しているのかを様々な角度からとらえることにより、立場が違えば考え方も異なってくるということを改めて実感することができました。これからも教員として「なぜ」と思ったことについてとことん考えて実践に活かしていきたいと思います。
皆さんも「なぜ」と思ったことに対して積極的に関わっていくことを通して、より充実した学生生活を過ごしてください。

谷口直哉(市立中学校教員:平成25年度卒業)

 人が人と関わるとき、人がモノを創造するとき、人間が関わる全てのことには必ず心理が関係していて、そこには情報が生まれると思います。そう考えると、日常にありふれている様々なことが不思議に思えて、好奇心に繋がります。
 私はバドミントンと心理を結び付けて、バドミントンに関しての性格分析を卒業論文としました。アンケートを収集してそのデータを統計・分析することで、得意とする種目やショットに性格が関係していることが分かりました。この結果は今後私が誰かにコーチングする立場になった際に有効に利用できると考えています。
 皆さんも心理・情報を学んで、好きなことや興味があることを今よりも一歩前進させませんか?

齋藤亮太 (大学職員:平成25年度卒業)

 私は、「高校生のネットいじめ」を卒論のテーマにしました。卒論を書き上げるまではとても大変でしたが、書き終えたときの達成感は大きく、同時に自信も得ることができ、自分自身が大きく成長したと感じています。また、実際に高校へ行ってSSTの授業に参加したことで上手な話し方、聴き方、自分の感情のコントロールの仕方を学ぶことができました。私は元々、人とコミュニケーションを取ることがすごく苦手でしたが、SSTを学んだことにより、むしろ好きになりました。
 これらの経験で得たことを今後の教員生活に活かし、生徒と心が通わすことができる生徒の気持ちに寄り添うことができる教師になっていきたいと思っています。

安藤寛朗(私立高校教員:平成24年度卒業)

 皆さんは「統計」というと何をイメージしますか?それはアンケート調査だったり棒グラフだったりと人それぞれだと思います。もっと高度な統計技術を知っている人もいるかもしれません。大切なことは、基礎的な解析と高度な解析のどちらも重要であり、物事を多角的に見ることで色々なことが見えてくるということです。心理学でも様々な面から関係性を探り、より良い方向へと変えていきます。
 皆さんも統計や心理を学び、広い視野をもって色々なことに取り組んでみませんか? 

星野陽美(市立中学校教員:平成24年度卒業)