グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



飯田卓


ホーム >  教員情報 >  総合情報学部 >  あ行 >  飯田卓

研究分野

理論社会学,知識社会学,現象学

所属学会

日本社会学会
日本社会学史学会
日本現象学会
日本現象学・社会科学会
日本時間学会
早稲田社会学会
The International Alfred Schutz Circle for Phenomenology and Interpretive Social Science
The Society for Phenomenology and The Human Sciences

e-mail

si206634@rsch.tuis.ac.jp
所属 総合情報学科 職名 嘱託助教
研究テーマ 社会的時間論の哲学的基礎
A.シュッツの社会理論に関する研究

夢はなんですか?

入不二法門

研究内容

 時間というものを無条件に実体化して捉える実在論的独断や、主観的観念あるいは意識に還元する観念論的独断に陥ることなく、時間について考察しようとすれば、時間の量的側面(物理的・客観的時間等)、または時間の質的側面(過去・現在・未来という様相、体験的時間等)の一方のみをもって時間の本質とみなしてしまうのではなく、なによりも両者の相互反映的な関係を問わなければならないだろう。そのためには、時間を二つ以上の出来事(変化)の相関(天体の運動・時計等と人間の意識・行為等との相関)と捉えたうえで、両者を媒介する意味というものに着目し、時間というものが、さまざまな社会・文化・歴史的状況に置かれた人間の行為を経由してはじめてその時間的意味を獲得し、同時にこのような仕方で構成された時間を前提として行為(による時間構成)もまた成立するという、自己言及的な循環を主題化する必要がある。時間という概念には人間の意識や行為が含まれているのである。

発表・著書等

学会発表・講演など

 
  1. Action and Space: Toward Elucidation of Life-worldly Space, The Society for Phenomenology and The Human Sciences Annual Conference in Montreal, 2010.
  2.  Action and Time: Toward Elucidation of Life-worldly Time, OPOⅢ Meeting, Organization of Phenomenological Organizations in Hong Kong, 2008.

論文・著書など

  1. 「行為と空間――生活世界的空間の解明に向けて」『東京医科歯科大学教養部研究紀要』46: 47-60, 2016.
  2. 「行為と時間――生活世界的時間の解明に向けて」『早稲田大学大学院文学研究科紀要』54(1): 67-81, 2009.
  3.  "Action and Time: Toward Elucidation of Life-worldly Time," Phenomenology 2010, Volume1: Selected Essays from Asia and Pcific Phenomenology in Dialog with East Asian Tradition, Zeta Books, 443-461, 2010.ほか

PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。