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地域の課題解決に取り組んだ卒業研究が学長賞を受賞!香取市役所にて、研究成果報告会を実施しました


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平成30年3月26日(月)に香取市役所会議室において、堂下浩教授のゼミ生である白井裕人(総合情報学科4年)、そして本研究を引き継ぐ鹿野健介(総合情報学科3年)が卒業研究の報告会を行いました。
この卒業研究は、平成24年に香取市と東京情報大学の間で締結された地域連携協定に基づき、学生が主体で行う研究プロジェクトとして実施されてきました。本研究は事例研究として香取地域における銀行機能の後退と"佐原三菱館"が示唆する川崎財閥の解体が地域に与えた影響をまとめたもので、平成29年度学長賞を受賞しました。

今回の報告会は、調査対象地域への成果報告を行う機会として実施され、香取市教育委員会、香取市総務企画部、NPO法人小野川と佐原の町並みを考える会等の関係者が参加する中行われました。
学生の研究成果発表を受けた関係者からは、「川崎財閥が佐原を含めた利根川沿いに荘厳な銀行の支店を建設した経緯が分かった」、「川崎銀行が三菱銀行に吸収された頃から地域金融としての機能が低下していった背景を理解できた」などの意見をいただきました。
また、発表を終えた学生は、「本研究を通して戦争中の統制経済が戦後の地域経済に影響を与えた状況を知ることができたと思います」、「戦前、佐原に根差した軽工業が衰退する過程を地域金融の観点から調べていきたいです」と今回の報告会を通して貴重な機会を得られました。
そして、今年度も本研究は堂下浩教授のゼミ生グループによって新たにスタートしました。

卒業研究について

戦時統制経済により失われた地域金融に関する研究
~〈事例研究〉香取地域における銀行機能の後退と"佐原三菱館"が示唆する川崎財閥の解体が地域に与えた影響~
筆  者:臼木碧、白井裕人、長谷川純平(総合情報学科 会計・金融コース:平成29年度卒業)
指導教員:堂下浩 教授