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市川香織教授(看護学科)が第31回日本新生児看護学会学術集会において学術優秀賞を受賞しました。


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 2022年11月25日~26日に開催された第31回日本新生児看護学会学術集会において、市川香織教授(看護学科)が学術優秀賞を受賞しました。
 市川教授は日本における後期早産児の母親についての研究が少ないことから「新生児集中治療室/回復治療室(NICU/GCU)に入院した後期早産児の母親が抱く想い」を論文テーマに、母親が妊娠中や出産時、出産直後に抱く想いを明らかにし、医療従事者の母親に対する支援のあり方を検討しました。
 本研究は後期早産児の母親が医療従事者に対して「遠慮」してしまうといった特徴に対する理解の促進につながり、母親の質問や要望を聞き出すことができる医療現場の環境づくりに役立つことが期待されます。