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本学学生が開発したゲームを東京ゲームショウで発表しました!


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ゲームプログラマーを目指す人なら誰でも憧れる「東京ゲームショウ」に本学学生が作品発表を行いました !
2015年9月17日から20日まで開催された東京ゲームショウにて、コンピュータ部を中心としたゲーム制作チームが開発したオリジナルゲームを発表しました。
東京ゲームショウといえば、毎年名だたるゲームメーカーが出展するイベント。ゲームやITの業界人、ゲーマー達が数十万人規模で集まり、海外からも注目を集めています。

ゲーム業界を目指す学生にとって大きな社会経験に

東京情報大学では、ゲーム制作意欲が高く、その世界での活躍を目指す学生のために、東京ゲームショウへの出展を3年前から行っています。今年も30人を超える志願者が集まり、紆余曲折しながらも、20作品ほどの発表へとこぎつけました。

出展学生にインタビュー

作品発表の経験が憧れていた企業への就職につながった

なかでも砂川輝百さん(環境情報学科4年)は、昨年から参加したこの取り組みがキッカケで、憧れだった大手ゲーム制作会社への就職内定を獲得しています。
イベント初日のブースに立っていた砂川さんに、詳しく話を聞いてみました。

【取材対象者】
  環境情報学科 4年 砂川輝百さん


小さい頃からゲームが大好きで、将来は自分の手でゲームをつくることを夢見て入学。
通常の授業とは別に、コンピュータ部にも所属して日々プログラム開発を研究している。

Q 勉強や就活も大変なのに、なぜ東京ゲームショウへの参加を希望したのですか?

もともとゲームが大好きで、ゲームを作る仕事がしたくてこの大学に入学したので、自分が作ったゲームを沢山の人に見てもらうチャンスは滅多にない!この機会を活かして挑戦してみたい!!という気持ちで参加しました。

Q 本番をむかえて、いまどんな思いですか?

正直、普段の勉強+ゲームショウ用の作品作りは大変で、ここまでくるのに、時間がいくらあっても足りないくらいに感じました。
ですが、ゲームショウに参加している学生は全員士気が高く「皆で成し遂げよう!」という気持ちが一致団結しているからこそタイムリミットまでになんとか作り上げることが出来ました。皆のおかげで無事に発表出来てほんとに良かったです。

Q 東京ゲームショウへの参加が就活にも生かされたそうですが…?

自分でも希望の企業から内定をいただいたことが不思議に感じていますが(笑)、先生方からは「ゲームショウというビジネス界に向けてモノを作る作業を通して、社会に出て何をするべきか、社会で働くとはどういうことか、社会が自分に何を求めているのかを肌で感じたことで、自分の技術や精神に自信が持てたからではないか」と言っていただきました。

Q 具体的に、どんなことを感じましたか?

小さい頃から当たり前のように遊んでいたゲームは、発売されるまでに幾度もトライアンドエラーを繰り返して作り上げられた完成品だったということを、自分が開発を学ぶようになって、何度も失敗を繰り返す体験をするようになって実感しました。
このことから 「夢や目標を実現するためには何度も壁にぶつかるもの」だと学びました。
そしてそれらの壁を乗り越えて目標を達成したとき、何者にも代え難い大きな自信が生まれることも知りました。

また、決められた時間内に作品を作り上げるためにはどうしたら良いか、効率的な時間の使い方を考えるようになりました。社会に出て、仕事として開発をすれば、いままでのようにマイペースで、自分の都合だけでやるわけにはいかないことを肌で感じました。

この、「解決するための努力」と「より効率的な時間の使い方」、そして「チームでひとつのプロジェクトに挑む」能力が身についたことが、就活中の自己アピールになったと思います。

Q ちなみに、今回発表した作品はどのようなゲームですか?

「くさかり」というタイトルで、草を敵に見立てて、カマで刈っていくシンプルな3Dアクションゲームです。
大人も子ども楽しめるシンプルで分かりやすいゲームを目指しました。
でもまだまだ満足ではないので、もっともっと勉強したいです。

Q 入学前からゲーム開発の知識はあったのですか?

いいえ、まったく(笑) 
入学してから勉強しました。
僕の所属している学科では、セキュリティーや今ある環境をもっと便利にするためにはどうしたらよいかということ研究していますが、サークルでは自分の作品を作ってみたいと思い、小さい頃から好きだったゲームを自分で作ってみたいという思いが強くて、コンピュータ部に入部。先輩が基本的な事を教えてくれるので、簡単なゲームなら初心者の一年生から作れるようになりますよ。

Q 四年間この大学で学んだ経験から、どんな人に東京情報大学をおすすめしたいですか?

僕がゲームの分野なので僕目線になりますが…。
自分でゲームを作りたい、ゲームを作る仕事に関わりたい、という人にはとてもおススメです。もともと僕はずっとゲームが好きだったので、ゲーム開発に携わりたいと漠然と考えていました。そのためには進学しないと…という不安もある中で大学を探していたところ、情報大を見つけました。ゲーム好きにとって、専門学校か大学かで悩むところですが、ゲームやプログラムの開発を学びながら大卒の学歴が持てることは、すごく幸せなことだと思います。今は卒論に奮闘中ですが、社会に出るのか楽しみです!

そう言いながら再び自分のブースに戻った砂川さんは、大手電機メーカーのビジネスマンを相手に、いきいきとした笑顔で作品紹介を始めました。

ゲームショウは、社会に通用するプログラム開発者になるための学びの場

今回の出展を引率した大城准教授(総合情報学科 ゲーム・アプリケーションコース)からのコメント。

「ゲーム開発は、アプリのように“一人で作れるものと、チームで作るもの”があります。プログラム開発を通じて、個人がやるべきこと、集団でひとつのことをなし得るスキル、この両方を身につけることが出来ます。
東京ゲームショウという舞台は、大手企業と同じ場所で作品を発表する場になりますから、学生たちの努力や責任感も高まり、必然的に全員が一丸となって目標を達成することを経験できるよい機会です。ゲームが作れるだけでなく、コミュニケーション能力も学んだ学生は、いわずもがなで就職に有利ですよね

東京ゲームショウに向けて発表する作品を寝る間も惜しんで作りあげ、大手企業と肩を並べてプレゼンするという大仕事は、参加した学生達の技術と自信を間違いなく高めているようでした。

プログラミングは一人で黙々とできる仕事と捉えがちですが、実は「コミュニケーション能力」が一番大切です。
ゲーム業界やエンジニア業界を目指している学生のみなさん。
是非チームワークの中で自分の強みはなにか、自分の力 を発揮するにはどんな長所を伸ばしたよいかという目線で、過ごすことをおススメします。