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研究/Research



  • 先端データ科学研究センター
 本センターは、現在、5つの研究ユニットから構成されています。今後、社会の変化や要請に応じて研究ユニットの新設または再編成を行っていきます。

センターの目的と期待される効果
○研究力の強化
・データ科学とその応用研究の調査
・データ科学を核とする実践的・先端的研究の推進
・異なる専門領域の研究者との共同研究の推進
→革新的な技術やサービスの創出
→学内外の研究者との共同研究の活発化

○人材育成
・研究意欲の高い学生が先端的研究に触れる機会の提供
・データに埋もれた情報や知識を明らかにするための、データ分析・解析力の育成
→データの分析・解析力を有する人材の輩出
→未来のデータ科学を牽引する優秀な人材の輩出

○強みの明確化
・センターの強みを明確化し、他大学や他研究機関との差別化
・センターのホームページを通じて、研究成果の発信
→大学のデータ科学研究の認知度の向上
→大学のブランド力の向上
生命情報研究ユニット
 生体分子やそれらの分子群の機能を明らかにするために、さまざまな生体分子の配列や構造データ等を分析・解析し、機能解明に役立つデータベースや生体分子間相互作用の予測手法等の開発に取り組んでいます。また分子レベルだけでなく、生体(個体)レベルにおける身体的また心理的な現象のメカニズムを明らかにするために、生体データの分析・解析にも取り組んでいます。
 所属教員:村上 洋一/小早川 睦貴

情報セキュリティ研究ユニット
 個人及び企業の機密データを、情報漏洩や悪意をもった改ざん等のセキュリティインシデントから保護するために、通信トラフィックデータやログデータ等を分析・解析し、その兆候解析やサイバー攻撃の検出手法の開発に取り組んでいます。
 所属教員:布広 永示/花田 真樹/岸本 頼紀

機械学習研究ユニット
 AI(人工知能)の一分野である機械学習を用いて、高度な情報処理技術の開発に取り組んでいます。また、深層学習(ディープラーニング)やデータ科学、ICT(情報通信技術)を活用して、新たな価値を創造する技術開発にも取り組んでいます。
 所属教員:永井 保夫/朴 鍾杰/マッキン ケネスジェームス

数理情報研究ユニット
 経済・経営問題の様な社会的な現象から、音楽の様な日常の現象まで様々な問題を、数理モデルとデータを用いて問題解決の現実的な解を求めること、また第3者がデータを利用するためのデータ加工・生成方法の研究にも取り組んでいます。
 所属教員:佐野 夏樹/川勝 英史

情報基盤研究ユニット
 本センターのHPC(High Performance Computing)マシン及びネットワーク基盤の管理・運用を行うとともに、それらのシステムの高度化に取り組んでいます。
 所属教員:井関 文一

共同研究・受託研究の受け入れについて
 本センターでは、学内だけでなく、他大学、研究機関、企業等との共同研究や受託研究を受け付けています。詳しくは、本センター若しくは本学の総合情報研究所にお問い合わせください。