グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



心身の健康について


ホーム >  学生生活 >  心身の健康について

本学では、学生及び教職員の健康の保持増進を図るために医務室を設けて、学校保健安全法に基づく定期健康診断の実施、感染症予防対策の実施等を行うほか、心と身体の健康相談等も行っています。
医務室では、学校医・看護師が在室し、健康相談等に応じています。また、医務室内の学生相談室(カウンセリングルームでは専門のカウンセラーが相談に応じてますので、気軽に相談してください。

医務室

開室時間

開室時間:9時00分~17時30分(月~金)   TEL:043-236-1109  Email:imu01@affrs.tuis.ac.jp
※開室時は看護師が待機しています。
※閉室時は学生教務課窓口まで申し出てください。

学校医:学校医(医師)が健康上の相談に応じます。
※在室日はJ-portでお知らせします。

医務室では下記について対応しています。
〇体調不良時の対応及び外傷時の応急処置
〇健康相談
〇健康診断の再検査及び面談
〇感染症予防対策の実施(感染症罹患歴・ワクチン接種歴の調査・ワクチン接種勧奨・感染症罹患時の手続きについて)
〇身長・体重・血圧測定などを行っています(自由に測定して健康管理に役立ててください)

※医務室では医薬品(内服薬・外用薬等)をお渡しすることはできません。常備薬がある学生は携帯するようにしてください。なお、医療機関などのご案内をしますので、ご相談ください。

カウンセラー

カウンセリングルームでは、専門のカウンセラーが相談に応じますので、気軽に相談してください。
日程 月曜日~金曜日の週5日
時間 11時00分~17時00分
※学生の長期休暇期間は、原則閉室となります。

在学生・保護者の方へ

在学生・保護者の方へ

 学生相談室は、5号館1階にあります。ここでは、経験豊かで豊富な専門知識を有したカウンセラーが、学生のみなさんや保護者の方の心の悩みや不安など様々な相談をお受けしています。悩んだ時だけでなく、気持ちや考えを整理したい時、話を聴いてもらいたい時など、気軽に学生相談室を訪れてください。どんな小さなことでも、一人で抱え込まずに、カウンセラーと一緒に考えましょう。相談内容は、学生相談室内での秘密にします。
 また、相談室では学生の動向を把握し、学生の皆さんの相談に対して適切に向き合うことができるようメンタルヘルス調査を実施しています。大学、学生相談室サービス向上のため、調査へのご協力をお願いします。くわしくは、学生相談室までお問い合わせください。
医務室長



感染症について

学校において特に注意すべき感染症について

大学では、感染症の流行を防ぐために、大学が病気になった学生を出席停止にしたり、臨時休講にすることがあります。これは学校保健安全法に規定されており、学校保健安全法施行規則では、下記の感染症が指定されています。
大学は集団生活の場であり、感染症等が流行しやすい環境です。感染症と診断されたら速やかに感染症連絡票に記入して、医務室にメール添付で連絡し、原則医師が感染のおそれがないと認めるまで登校しないようにしてください。(出席停止となります)
なお、これらの感染症が治り医師による登校が認められた場合は、証明となるもの(診断書、治癒証明書、罹患証明書、新型コロナウイルス感染症療養者チェックシート等)を医務室に提出してください。

学校保健安全法施行規則に規定されている伝染病(感染症)の種類・出席停止の期間の基準

感染症の種類 出席停止の期間の基準
第1種 まれだが重大な病気
エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARS)、鳥インフルエンザ(H5N1) 治癒するまで
第2種 学校において流行を広げる可能性が高い感染症
インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1)を除く) 発症した後5日を経過し,かつ解熱した後2日を経過するまで
百日咳 特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
麻疹(はしか) 解熱した後3日を経過するまで
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ・ムンプス) 耳下腺,顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日経過し,かつ全射状態が良好になるまで
風疹(ふうしん、三日ばしか) 発しんが消失するまで
水痘(水ぼうそう) すべての発しんが痂皮化するまで
咽頭結膜熱(プール熱) 主要症状が消退した後2日を経過するまで
新型コロナウイルス感染症(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和2年1月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。) 発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで
結核,髄膜炎菌性髄膜炎 医師において感染のおそれがないと認めるまで
第3種 学校において流行を広げる可能性がある感染症
コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症(O-157)、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎(アポロ病)、その他の感染症〔溶連菌感染症、ウィルス性肝炎、手足口病、伝染性紅斑、ヘルパンギーナ、マイコプラズマ感染症、感染性胃腸炎〕 医師が伝染のおそれがないと認めるまで

罹患等証明書の提出について

感染症が治り医師により登校が認められた場合は,医療機関で感染症名と出席停止期間が記載された証明となるもの(罹患証明書・ 登校許可書・治癒証明書等のいずれか)、または大学所定用紙 罹患証明書 (PDF ファイル 0.05MB) 罹患証明書 (DOC ファイル 0.03MB)に医療機関で証明を受け、速やかに医務室へ提出してください。授業を欠席し公欠的な取り扱いを希望する場合、医務室から証明書類のコピーをもらい、学生教務課へ提出し、欠席届について説明を受けてください。

*インフルエンザについては,罹患証明書は必要ありません。
診断が証明できるものを(下記のうちどれか1つ)医務室に提出してください。
 ①検査結果用紙(氏名の記載がない場合は,領収書または診療明細書を添付する)
 ②抗インフルエンザ薬の服用説明書(本人氏名の記載があるもの)
 ③領収書・診療明細書(抗インフルエンザ薬の記載があるもの)
*新型コロナウイルス感染症については、「新型コロナウイルス感染症療養者チェックシート」に、発症日から毎日健康チェックを行い記録し、治癒後、医務室へ提出してください。

予防接種について

総合情報学部

総合情報学部では感染予防対策として,入学時に,学校等集団生活で流行しやすい感染症(麻疹・風疹・水痘・流行性耳下腺炎)について,罹患歴・予防接種歴を調査しています。
必ず保護者または母子健康手帳等で確認をお願いします。

1. 調査する感染症
   麻疹・風疹・水痘・流行性耳下腺炎

2. 調査方法
   入学時に罹患歴,予防接種歴を調査票にて実施

※ 教職課程を受講する学生は,教育実習先から感染症について証明書の提出が求められます。入学時の調査のほか,2学年で抗体価検査(血液検査)を行います。

看護学部

看護学部では,様々な医療施設や福祉施設等において看護学実習を行います。施設内では様々な疾患を抱えている方が多く,学生が感染症に罹患する可能性が高い(学生が感染させる可能性も高い)ため,感染症に罹りにくい状態(感染症の抗体を持った状態)で実習を行うことを義務付けています。
下記の感染症について,抗体価検査(血液検査),レントゲン検査を入学時(1年次)の健康診断時に実施します。抗体価が低く(抗体がない)かつ2回の予防接種記録が確認できない場合(B型肝炎は3回)は,C型肝炎と結核を除き,医療機関でのワクチンの接種が必要となります。

1.対象となる感染症
  麻疹・風疹・水痘・流行性耳下腺炎・B型肝炎・C型肝炎・結核・インフルエンザ
2.ワクチン接種について
  1)入学時健康診断終了後5月に,抗体価検査結果をお知らせします。
  2)ワクチン接種が必要な項目や方法については,学生個人に看護学部教員より説明します。
  3)ワクチンの接種は,最寄りの医療機関で,自費にて,対応をお願いします。
  4)インフルエンザに関しては毎年接種して頂きますが,10月以降に大学からお知らせがあります。