学長から受験生へのメッセージ
「あなたは何ができますか?」自分の強みを確立する学び
未来を切り拓く、そのためには自分の強みを確立することが重要になります。就職活動の面接時、これまでは「あなたは当社で何がしたいですか?」と質問する企業が多くありました。しかし最近では「あなたは何ができますか?」「あなたの強みは何ですか?」などと、具体的な能力や資質を問われる傾向にあります。このような質問に対しても、自信を持って答えられる学生を育成することをめざしています。
総合情報学部においては、社会や企業のニーズを踏まえ、知能情報・システムデザイン・情報セキュリティ・ゲーム・データサイエンス・情報メディアなどに関わる情報分野を取り込んだ3学系「情報システム学系・データサイエンス学系・情報メディア学系」を設置しています。2024年度には、AI・サイバーセキュリティ・知能ロボティックス・メタバースなどの先端研究からeスポーツの可能性などについて学生と教員が共同で新たな価値を創出する研究拠点「共創ラボ」を設置する予定です。
看護学部においては、社会的な要請に応じた教育に力を入れています。超高齢社会の日本では、これまで以上に高齢者をサポートする仕組みが必要になり、その基盤として地域包括ケアシステムに注目が集まっています。この体制を確立するためにも、在宅医療やオンライン診療など、ICTを活用できる看護師の育成をめざしています。また、国家試験対策としては、国試合格率100%に向けて、低学年からの国試対策学習の導入と模試の開催、チューター制によるきめ細かい指導を実施します。
大学時代の限られた貴重な時間を有効に使い、皆さん一人ひとりが自分の将来を見据えて悔いを残すことがないように、失敗を恐れず、志を高く持ち、粘り強く学び続けて、大きく成長してくれることを期待しています。
東京情報大学 学長 布広永示
総合情報学部においては、社会や企業のニーズを踏まえ、知能情報・システムデザイン・情報セキュリティ・ゲーム・データサイエンス・情報メディアなどに関わる情報分野を取り込んだ3学系「情報システム学系・データサイエンス学系・情報メディア学系」を設置しています。2024年度には、AI・サイバーセキュリティ・知能ロボティックス・メタバースなどの先端研究からeスポーツの可能性などについて学生と教員が共同で新たな価値を創出する研究拠点「共創ラボ」を設置する予定です。
看護学部においては、社会的な要請に応じた教育に力を入れています。超高齢社会の日本では、これまで以上に高齢者をサポートする仕組みが必要になり、その基盤として地域包括ケアシステムに注目が集まっています。この体制を確立するためにも、在宅医療やオンライン診療など、ICTを活用できる看護師の育成をめざしています。また、国家試験対策としては、国試合格率100%に向けて、低学年からの国試対策学習の導入と模試の開催、チューター制によるきめ細かい指導を実施します。
大学時代の限られた貴重な時間を有効に使い、皆さん一人ひとりが自分の将来を見据えて悔いを残すことがないように、失敗を恐れず、志を高く持ち、粘り強く学び続けて、大きく成長してくれることを期待しています。
東京情報大学 学長 布広永示
プロフィール
1982年日本大学大学院生産工学研究科数理工学専攻(博士前期課程)修了。1985年同専攻(博士後期課程)単位取得満期退学。同年、株式会社日立製作所入社。1987年工学博士(日本大学)。2002年東京情報大学助教授、2007年東京情報大学教授。情報サービスセンター長、大学院総合情報学研究科委員長、先端データ科学研究センター⾧、副学⾧を経て2023年4月より第7代東京情報大学学⾧に就任。