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看護学部看護学科


ホーム >  大学案内 >  学士課程教育の目的および方針 >  看護学部看護学科

教育研究上の目的

 総合情報学部総合情報学科は,建学の精神「未来を切り拓く」及び教育理念「現代実学主義」の精神に基づき,急速に進展する情報社会の将来を見据え,情報社会に貢献できる優れた情報収集,処理,分析及び発信能力をもった人材の育成を目指す教育及び情報学に関する研究を行う。
 看護学部看護学科は,建学の精神「未来を切り拓く」及び教育理念「現代実学主義」の精神に基づき,急速に進む少子高齢社会を見据え,地域包括ケアシステムの中心的役割を担う情報活用と情報発信力に優れた看護職の育成を目指す教育及び看護学に関する研究を行う。
(東京情報大学学則 第2条第2項の別表第1より)

教育目標及び育成する人材像

東京情報大学
 建学の精神「未来を切り拓く」,教育理念「現代実学主義」を念頭に,日々進化する情報技術を利活用し社会に貢献できる人材を育成する。
看護学部看護学科
 生命に対する畏敬の念としなやかな創造力を持ち,看護の対象を深く理解しながら援助できる基礎能力を修得し,科学的根拠に基づいて適切なケアが提供できる看護職を育成する。
 また,情報リテラシーを修得し,高い倫理性を発揮しながら,看護にかかわる情報を実践的に活用・発信し,保健医療福祉に関わる職業人と相補的にフォロワーシップ・リーダーシップ・アントレプレナーシップをとりながら協働できる看護職を育成する。
 さらに,看護職としての社会的責任を自覚し,社会の発展に積極的に貢献し,生涯を通じて知識や技術を習得しつづける看護職として教育する。

学位授与の方針【ディプロマポリシー】

 東京情報大学は、以下のような学士力を身につけ、卒業要件単位数を修得した学生に対して、卒業時に学士の学位を授与する。
東京情報大学
知識・理解 1.専門分野(情報学・看護学)の知識および情報通信技術,データの利活用技術に関する基本的知識を体系的に理解できる。
汎用的技能 1.コミュニケーション能力を高め,自らの意見を論理的・効果的に伝えることができる。
2.情報モラルを遵守し,情報を適切に収集,分析及び活用することができる。
3.社会人として必要な基礎的な知識と幅広い教養を身につけている。
態度・志向性 1.社会人として必要な自己管理能力,協調性,統率力,倫理観,規律性を身につけ,社会の発展に貢献できる。
総合的な学習経験と創造的思考力 1.変化する社会に柔軟に対応し,主体的に新たな課題を発見し,これまでに獲得した知識・技能,態度などを総合的に活用してその課題を解決することができる。
看護学部看護学科
知識・理解 1.看護学および看護実践に関する基礎的知識を有している。
2.看護実践を支え,発展させる科学的根拠に基づいた知識を有している。
3.地域医療・ケアに関わる情報活用と情報発信の基礎的知識を有している。
汎用的技能 1.生命に対する畏敬の念としなやかな創造力を有し,地域で暮らす生活者への看護ケアに必要な基礎的技能を有する。
2.主体的学習と協同学習を推進していく技能を有する。
3.社会人としての幅広い教養とコミュニケーション能力を有する。
態度・志向性 1.看護の対象である人々を個人,集団の視点からより深く理解することに関心が持てる。
2.患者・利用者の意思を尊重し,高い倫理性に裏付けられた援助が行える。
3.保健医療福祉の職業人と相補的にフォロワーシップ・リーダーシップ・アントレプレナーシップをとりながら協働できる。
総合的な学習経験と創造的思考力 1.看護実践に必要な基礎的能力を修得し,科学的根拠に基づいた適切なケアを提供する能力を有する。
2.情報リテラシーを修得し,利用者中心のケアに向けたチーム医療への高い関心を発揮しながら,看護にかかわる情報を実践的に活用・発信できる能力を有する。
3.看護職としての社会的責任を自覚して,社会の発展に積極的に貢献し,生涯を通じて知識や技術を習得しつづける能力を有する。

教育課程編成・実施の方針【カリキュラムポリシー】

東京情報大学
1.「未来を切り拓く」という建学精神と「現代実学主義」という教育理念に基づき、自らのキャリアを確立するための教育を実現するために、情報を活かして新しい未来を切り拓く人材育成を目指して総合情報学部に情報システム学系、数理情報学系、社会情報学系を置く。さらに科学的根拠に基づいた適切なケアが提供できる人材育成を目指して看護学部に看護学科を置き、教育課程を編成する。
2.教育理念である「現代実学主義」の精神に基づき,急速に進展しつつある情報社会、少子高齢社会の将来を見据えることができるための現代実学科目を設置する。各学部において、実践的な実学教育のカリキュラム体系を構築し、学生自身が主体的にかつ計画的に学び、実社会で活用できる能力を身につけていくことを教育方針とする。
3.全学共通科目は、学生として必要とされる知識と教養を養うとともに、学習方法および国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力の習得を目指す。
4.各学部の「基礎科目」は、当該学部で学修する知識や技能を体系的に身につけるために、学部の特性に応じた基礎教育を行う。
5.各学部の「専門教育科目」は、各々の専門的知識や学問的方法を体系的に学び、問題解決方法や問題の本質を見抜く洞察力や判断能力、社会や地域をサポートするための実践的能力を身につける。最終的に、それまで身につけてきた知識、技能・技術を集大成し、社会の発展に積極的に貢献できる人材を目指す。
看護学部看護学科
 看護学部では、しなやかでたくましい看護職を育成するために、自律と共創を基盤としながら、多様な人々と新しい価値を作り出していける力を涵養していくカリキュラムとする。

1.全学共通の「全学基礎科目」、本学部の「基礎科目」、「専門基礎科目」、「専門科目」に区分し、情報活用・発信力に優れ、科学的根拠に基づいた適切なケアが提供できる看護職を育成する。「基礎科目」には人間や環境の理解に関する科目、「専門基礎科目」には看護学の基礎となる健康に関する科目、「専門科目」には看護学の基盤領域、実践領域、統合領域および保健師科目を設置する。
2.専門科目に配当する「象徴科目」では、学生がコア・コンピテンシ(情報活用・発信力、職業人としての基礎力、現場から学ぶ力)を意図し各科目を関連付けて学修できるようにする。
3.臨地実習をはじめ、効果的で多様なアクティブ・ラーニングとなるような教育内容・教育方法とする。

学生受け入れの方針【アドミッションポリシー】

東京情報大学
 東京情報大学は1988年に学校法人 東京農業大学により設置された。その東京農業大学の創設者,榎本武揚は明治政府の文部・外務・農商務・逓信大臣を歴任し近代を切り拓いた優れた政治家であるとともに,実用的な応用技術に力を注ぐ「実学」の重要性を唱えた科学者でもあった。東京情報大学は,榎本精神を発展的に継承し,情報を活かして新しい未来を切り拓く人材育成を建学の精神とし,榎本が唱えた東京農業大学の教育理念「実学主義」を現代に継承した「現代実学主義」を教育理念としている。
 この教育理念に基づき,急速に進展する情報社会の将来を見据え,情報社会に貢献できる優れた情報収集,処理,分析及び発信能力を身につける意欲を有する人を求めている。
看護学部看護学科
・しなやかでたくましい看護師・保健師になりたい者
・自己を見つめ、振り返りながら、自ら学ぼうとする意欲のある者
・多様な考えを受け入れて理解しようとし、自分の考えや感じていることを適切に表現できる者