グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



石井 政弘



研究分野
  1. スポーツ・バイオメカニクス
  2. スポーツ心理学
所属学会
日本体育学会
日本バイオメカニクス学会
日本スポーツ心理学会

リンクhttp://www.rsch.tuis.ac.jp/~ishii/

e-mail

メールアドレス

所属 総合情報学科 職名 教授
研究テーマ スポーツ・運動学習における映像・情報機器の利用

メッセージ

まず夢や理想を持ってください。夢がなければ、なにが「好き」なのかでも結構です。そして、そのためには今なにが必要かを考えてください。

夢はなんですか?

指導している選手に、自分の研究テーマであるスポーツバイオメカニクスやスポーツ心理学などの研究成果をフィードバックし、成績向上に役立ったら最高ですね。

研究内容

中、高校生からオリンピック選手までのスポーツ選手を対象にして、VTRやパソコン、インターネットといった映像・情報機器を利用しての指導・コーチングの方法を研究しています。初心者クラスへの「スポーツへの動機付け」を考えるレベルから、長野オリンピック選手など一流選手のための「競技力向上」といった面までさまざまなジャンルでの活用研究を行っています。

スポーツにおける動き・力を研究する学問をスポーツバイオメカニクスと呼びますが、現在、世界的な一流選手を初めとして多くのスポーツ場面で使われるようになりました。野球やサッカーのテレビ中継でのボール動きをスローでわかりやすく見せたものを最近見かける思いますが、見る方の観客はもちろん、選手の方からも十分に活用できる資料となります。このように、運動を行った選手にその動きを「映像を中心としたフィードバック」を行い指導や練習に使おうとするものです。このとき以下のようなことを目標としています。
  1. 選手へのフィードバックまでの時間を短くして、選手の練習イメージと比較しやいようにする
  2. 数値データが多くならないように、三次元分析からの三次元CGや動画・連続画像イメージを優先して資料を作る
これらの方法によって選手の競技成績のアップに貢献できたり、競技に対するおもしろさが多くの人に伝わるようにできればいいと思っています。

発表・著書等

論文・著書など

「WWWによるオンラインテストシステムの作成とその機能的限界について」(共著)
情報処理教育研究集会,2002,東京大学

「クロスカントリースキーにおけるダブル・ポーリングの映像解析 -長野オリンピック男子リレー競技を対象として-」(共著)
桜門体育学研究 33巻(1999.3) pp.1-10

「新・テニスの科学」(共著)
スキージャーナル 1994.3

学位・研究業績等

 researchmap(外部リンク)