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河野 義広



研究分野
情報工学
社会情報学

所属学会
電子情報通信学会
社会情報学会
公共コミュニケーション学会

河野ゼミ Webサイト:http://kawano-lab.tuis.ac.jp/
個人ブログ:http://www.yoshihirokawano.com/
Twitter:https://twitter.com/yoshi_kawano
Facebook:https://www.facebook.com/yoshi.kawano529
LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/ykawano/ja
ITmedia:http://blog.marketing.itmedia.co.jp/yoshi_kawano/

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所属 情報システム学系/ゲーム・IoT研究室 職名 准教授
研究テーマ ソーシャルメディアとその社会的影響に関する研究

メッセージ

技術を知ることはとても大切ですが、その技術が社会の中でどのような意味を持つか、どのように人々の生活に役立つか、どのようにビジネスにつながるかを大切にしてください。

座右の銘・好きな言葉は?

「切磋琢磨」
出会った方々と切磋琢磨し、互いに成長しながら、それぞれの夢を実現できればと思っています。

大切にしているものは?

これまで出会った人、これから出会う人とのつながりです。一番は家族です。

研究内容

現代社会において、インターネットを介したコミュニケーションツールは、ビジネス、プライベートに限らず、他者との心の距離を縮めるための重要なツールとなっています。特に、Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアは、オンライン/オフラインでの人間関係の形成に大きな影響を及ぼしています。

Twitterは、自身の発言を多数のユーザに発信できるだけでなく、他のユーザからの発言も容易に収集できるため、極めて優れた情報伝達力を備えています。一方、Facebookは、実名ベースでの情報交換を行う世界最大のSNSです。その最大の特徴である「いいね!」ボタンにより、Web上のコンテンツがLinkだけでなく、Likeでつながるようになりました。

そこで本研究では、ソーシャルメディアに関連したシステム開発、並びにその社会的影響の調査に取り組んでいます。ソーシャルメディアの最新動向について、要素技術、ビジネスモデル、社会的影響などの観点から研究を行います。具体的には、位置情報を利用したTwitter連携アプリの開発、Twitter上のアテンション(人の興味・関心)の測定に関する研究などを行っています。Twitterは、外部から利用可能なAPIが公開されており、容易に連携アプリを開発することができます。現時点で流行しているサービスを利用することで、より多くのユーザを獲得できる可能性があります。そのため、大規模な社会実験によるソーシャルメディアの社会的影響の調査が可能となります。

発表・著書等

論文・著書など

河野義広,磯和之:「サイバーワールドの研究最前線」
情報・システムソサイエティ誌,第15巻,第3号(通巻60号),(2010.11).

河野義広,宮田昌廣,米倉達広,塙大:「Dead Reckoningを用いたリアルタイムWebゲームの設計と評価」
電子情報通信学会論文誌,サイバーワールド小特集号論文, Vol.J91-D, No.12, pp.2833-2843 , (2008.12).

河野義広,米倉達広:「Count Down Protocolを用いたP2P型仮想球技におけるCritical Case発生回避の実現」
電子情報通信学会論文誌,Vol.J89-D,No.10,pp.2219-2228, (2006.10).

T. Yonekura,Y. Kawano:"A Protocol for Peer-to-peer Multi-Player Networked Virtual Ball Game"
IEICE Trans. INF. &SYST.,Vol.E88-D, No.5, pp.926-937, (2005.5).

河野義広,塙大,米倉達広:「相補予測機能とAtoZ(Allocated Topographical Zone)によるP2P型ネットワーク仮想球技へのアプローチ」
バーチャルリアリティ学会論文誌,Vol.9,No.2,pp.141-150,(2004.6).

学位・研究業績等

 researchmap(外部リンク)