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マルウェア対策研究人材育成ワークショップ2023が開催され、本学学生が参加しました


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マルウェア対策研究人材育成ワークショップ2023(MWS2023)が10月30日(月)から11月2日(木)の4日にわたり、福岡県会場とオンライン(ZOOM)のハイブリッド形式にて開催されました。

MWS2023とは、情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会が主催する、マルウェアに関する専門知識を備えた研究者・実務者の育成を目的としたワークショップです。研究成果を情報共有するだけでなく、時間内にマルウェアを解析して成果を競うコンテストを実施しています。

16回目の開催となる今年は本学から学生4名が、3チーム(企業と大学の合同チーム)に分かれてコンテストへ参加しました。

総合情報学科
4年生 鈴木 黄麦 さん
4年生 松本 悠希 さん
3年生 鎌形 綾音 さん
3年生 黒石 花恋 さん

全16チーム(1チーム6名)中、学生たちの参加した3チームは残念ながら優勝に届きませんでしたが、強豪企業や大学が参加している中で全力を尽くし健闘しました。

なお、マルウェア調査に役立つツールやデータセットの開発を行うハッカソン部門では、松本 悠希 さん の所属するチームが開発した、サイバー攻撃演習のためのシナリオ生成ツール『 G-SHARK 』が見事 2位 と好成績を収めました。

同時開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム2023(CSS2023)においては、大学院総合情報学研究科 2年生 岩崎 晃大さん が論文「機械学習を用いた痕跡情報自動収集システムの試作」を発表しました。