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新入生対象のセミナーを実施しました


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総合情報学部 フレッシュマンキャンプ

フレッシュマンキャンプ写真1

フレッシュマンキャンプとは

2022年4月6日(水)~8日(金)、総合情報学部の新入生を対象とした「フレッシュマンキャンプ」を実施しました。
フレッシュマンキャンプとは、入学後の充実した大学生活のために、同級生との交流や教員とのコミュニケーションをはかることを目的におこなうものです。上級生スタッフも多数参加し、先輩として新入生をサポートしました。
なお、新型コロナウイルスの感染対策のため、1年生を3つのグループに分けた日帰りセミナーとして実施。

会場となったのは千葉県香取市。香取市と東京情報大学は2012年に連携協定を締結し、様々な分野で地域に関わる連携事業をおこなっています。このたびのフレッシュマンキャンプにおいても、香取市から全面的なご協力をいただき実施することができました。

当日、朝9時に大学を出発したバスは、1時間程で香取市に到着。
圓岡偉男教授(総合情報学部長)と井関文一教授(総合情報学科長)からの、入学へのお祝いと激励を兼ねたビデオメッセージの上映でスタートしました。
続いて、香取市役所(都市整備課 建築・街並み班)の篠塚様より、香取市の歴史や街並み保存の取り組みについてご説明いただきました。
ご講演いただいた内容は、今回訪問した佐原地区の特徴を理解するとともに、この後に実施するフィールドワークにおいても大変役立つものでした。

フィールドワークのテーマは、「佐原の魅力地図」を作る!

次に、フレッシュマンキャンプの主要なプログラムであるフィールドワークについて、実施内容や注意事項などの説明を受けました。

フィールドワークでは、香取市佐原の景観形成地区(千葉県香取市佐原伝統的建造物群保存地区)を中心に散策し、興味を持った風景や建物などをスマートフォン等で撮影、その理由や内容をメモします。それを大学に持ち帰り地図アプリケーション上に配置して、佐原の魅力地図を作り基礎演習クラス内で共有する、というものです。

フィールドワークは、(1)大学生活をはじめるにあたって共同作業を伴う学びをとおして人間関係を築く、(2)伊能忠敬ゆかりの地でICTを活用して佐原の新しい魅力を発信する地図作りに挑戦する、(3)住民と行政による街づくりを知ることで学びの場がキャンパス外にも拡がっていることを理解する、これらの3つを目的としています。

13名程の基礎演習クラスをさらに3班に分けて、各班はイラストマップを参考にして行動します。
各班は感染対策に気を配りながら、メンバー間でコミュニケーションをはかり撮影や散策を楽しみました。

フレッシュマンキャンプ写真2

集合会場の香取市佐原文化会館(6日は小見川市民センター)

フレッシュマンキャンプ写真3

講演いただいた香取市役所(都市整備課)の篠塚様

フレッシュマンキャンプ写真4

フィールドワークでは班ごとに景観形成地区を散策

フレッシュマンキャンプ写真5

小野川沿いに歴史のある街並みが保存されています

看護学部 新入生研修プログラム

看護学部では、入学式前日の4月4日(月)に新入生を対象とした研修プログラムを実施。
これは、早く東京情報大学に慣れて、より充実した大学生活を送れるよう、先輩学生たちによって準備・企画された特別プログラムです。
新入生同士や先輩たちとのグループワークをとおして、友達作りと大学の学びへの期待や意欲を高めることを目的としています。

当日は、1年生を4つの班に分けて開催。運営は上級生である学生たちが担いました。
冒頭のオリエンテーションにて、この研修プログラムの主旨を伝えたのちグループワークへ。「好きなものインタビュー」と「先輩の記者会見」という2つのテーマで、コミニケーションをはかりました。