グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



公開講座(2月9日開催分)


ホーム >  社会貢献・公開講座 >  公開講座(2月9日開催分)

東京情報大学 公開講座

本学の公開講座は、平成3年に地域の方々からの「パソコン講座」の開講を望む声に応える形でスタートしました。
年間を通して一般の方に「学びに触れる機会」として、無料の公開講座を開催しています。

香取市「地域連携フォーラム2023」
「川崎銀行の誕生ヒストリー~佐原三菱館の原点を知る~」

講座は、終了いたしました。たくさんのご参加、誠にありがとうございました。

東京情報大学と香取市は、平成24年11月26日に地域連携協定を締結してから10年が経過しました。
この間において、香取市とは市民協働のまちづくりの推進、大学の教育・研究活動の充実を相互にはたす活動を実施してまいりました。

令和6年2月9日(金)に香取市みんなの賑わい交流拠点コンパスにて、東京情報大学と香取市の共催による地域連携フォーラム2023
「川崎銀行の誕生ヒストリー~佐原三菱館の原点を知る~」を開催します。

千葉県香取市の佐原には歴史ある様々な建物が並びますが、その中でも佐原三菱館は千葉県の有形文化財にも指定される歴史的建造物です。
佐原三菱館の名称が示す通り、同館は旧三菱銀行が使用していた建物ですが、同館が開設された背景を知る上で、佐原と三菱財閥でなく、
佐原と川崎財閥との関係を紐解くことが鍵となります。
川崎銀行は川崎財閥の中核機能を有していた商業銀行であり、その前身である川崎組は創業間もない明治13年(1880)年に
佐原に出張所を置きました。そして、佐原三菱館は1914(大正3)年に旧川崎銀行佐原支店として建てられました。
しかし、川崎銀行から第百銀行と改称していた同行は、太平洋戦争時において戦時下の統制経済が強まる1943(昭和18)年に
三菱銀行と吸収合併され、その支店名も三菱銀行佐原支店に名称を改めました。

そこで今回は、川崎財閥と佐原の関係を知るために、江戸時代から明治維新の頃に遡り、佐原に荘厳な支店を建てた川崎銀行が
誕生するまでの経緯を、川崎財閥の初代・川崎八右衛門の若き時代の活躍を知ることで理解することを目的に公開講座を実施します。
特に、幕末という変革の時代に金融という新たなビジネスに着想を得た初代・川崎八右衛門の慧眼と行動力について注目します。
そして、佐原三菱館の開設誕生の歴史に迫ります。

参加は予約制です。下記、申込み方法をご参照ください。

【第Ⅰ部】講演
「銀行を始めるまでの川崎八右衛門」
 栃木 敏男(茨城地方史研究会監事)
【第Ⅱ部】パネルディスカッション
「川崎銀行の誕生ヒストリー」
 栃木 敏男(茨城地方史研究会監事)
 久信田 喜一(茨城地方史研究会会長)
 川崎 善保(川崎定徳株式会社監査役)

 コーディネーター:堂下 浩(東京情報大学総合情報学部 教授)
-------------------------------------------------------------------------------------
 開催日:令和6年2月9日(金)
 時 間:14時00分~16時00分
 会 場:香取市みんなの賑わい交流拠点コンパス 小野川ホール(千葉県香取市佐原イ134-3)
 ※会場は、東京情報大学ではありませんのでご注意ください。
 定 員:150名(事前予約制・参加費無料)
 主 催:東京情報大学・香取市
 協 力:川崎定徳株式会社

お申込み方法

インターネットでのお申し込みは公開講座申込フォームからお申し込みください。

■インターネットでのお申し込み:左記QRコードまたは上記公開講座申込フォーム
■電話でのお申し込み:香取市役所 経営企画部市民協働課 0478-50-1261
※電話でのお申し込み時間:月曜から金曜の8時30分から17時15分(土、日、祝は除く)
※講座の定員になり次第、締め切りとなりますので、満員の際はご容赦ください。

参加に際してのお願い

・体調のすぐれない方は参加をお控えください。
・入室前の手指消毒にご協力をお願いします。
・参加前・参加後に手洗いをしてください。

お問い合わせ

お問い合わせ先 東京情報大学 総合情報研究所
所在地 〒265-8501 千葉県千葉市若葉区御成台4-1
電話 043-236-4710
E-mail kouza(ここに@を入れてください)affrs.tuis.ac.jp
※電話での受付時間:9時~17時(土日、祝日、大学休業日を除く)