グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > コース紹介  > 衣・食・住,人間を中心として地域の安全・安心を考える!

衣・食・住,人間を中心として地域の安全・安心を考える!

千葉県は,農産物や海産物といった自然の恵みが豊かな地域として,古来より脈々と生命を育んできました.一方で古文書によると1703年に発生した元禄地震では,約7000名もの尊い命が津波や倒壊した建物の下敷きとなって失われ,その200年後には関東大震災も発生しています.自然は恵みを与えてくれる一方で,災害という危機もあるのです.このゼミでは,自然災害からの被害を予防するにはどうしたらいいか,災害が発生してもいかに早く立ち直れるかといった「災害社会工学」を中心に,衣食住から安全・安心について研究します.また現代社会では食の安全,個人情報など情報の安全,製品の安全なども求められています.地域の文化と食を継承しつつ,様々な分野での危機管理アドバイザーとしての能力を高めていくのを目的としています.