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通信技術者



大学での学びや出会いがあったから 自分の未来を見つけることができた。

株式会社ミライト・ワン 新アクセス事業推進本部 NTT事業本部土木事業部土木部

田渕 海舟
2019年 総合情報学部 総合情報学科 卒業
山形県/鶴岡東高等学校 出身


人と人をつなげる通信技術への興味が通信建設業界で働くきっかけに
高校時代から親元を離れて寮生活を送っていたこともあり、電話やメール、SNSを使って家族や友人たちとよく連絡をとり合っていました。そして、東京情報大学での4年間を通じて、情報に特化した学びを重ねていくうちに、遠く離れた場所にいる人と人とを一瞬でつなげてくれる通信技術について興味をもつようになりました。通信建設業界で働きたいと思うようになったのは、そうやって自分もだれかの思いをつなげることのお手伝いができればと考えたからです。
現在、私が所属しているのは土木事業部で、通信の基盤となる通信管路設備の施工管理にたずさわっています。クライアントからの発注にもとづいて描かれた設計図をもとに、地下に通信管路を敷設することが主な業務で、事故を起こすことなく無事に現場を完了させることを、日々大切にしています。

大学で学んだコミュニケーションスキルや、幅広い視点での情報学が大きな武器
多くの人が携わる業務ですから、円滑に作業を進めるためには、コミュニケーションがとても大事になります。その点では、大学時代の部活動で、自分の意見だけを発信するのではなく、相手の意見も尊重しながら問題を解決してきた経験が活かされています。加えて、在学中に幅広い視点から情報について学んできたことも、業務を客観的な視点から見ていくうえで自分の大きな武器になっていると実感しています。
また、社会人になってみると、大学での4年間は、自分がどんなことに興味があり、どんな得意分野があるのかを自己分析できる貴重な時間だったと改めて気づかされました。将来の明確な目標が見つからないという学生の皆さんも、たくさんの学びと出会いにあふれた東京情報大学で、自分だけの未来を見つけてくれればと思います。私もさらに経験を積み、キャリアアップを重ねることで、現場のトップである現場代理人になれるようがんばりたいと思います。

仕事の愛用品であるデジタルカメラ。
土木の現場で苦楽を共にしているなかですっかり泥だらけに。

まわりのアドバイスに耳をかたむけながら、そこに自分の考えをプラスして行動に移すのが仕事のモットー。