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システムエンジニア


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多様な情報学の領域を見渡し、人の健康を支える今へ

株式会社江東微生物研究所

山本 愛弓
2020年 総合情報学部 総合情報学科 卒業
千葉県/八千代東高等学校 出身


検査結果システムの運用を正確に。スムーズに。
高校生の頃、情報スキルの必要性を強く感じていたものの、将来の道は悩んでいました。
そのため、情報学におけるさまざまな領域を見渡し、そのうえで専門領域を追究できる東京情報大学を志望。
コンピュータのソフト面からハード面までを深く理解できる研究室を選択しました。
Live2Dアバターの制作やレーザープリンターを使ったモノづくりなど学生それぞれの希望に合わせて研究環境を整えてくれた先生には今も感謝しています。

卒業後は、臨床検査や食品・水質検査などを行う企業へ。情報システム部に所属し、検査の受付から結果報告までを迅速かつスムーズに行うシステムの運用やネットワーク管理に携わっています。
個人情報や顧客情報を取り扱うため、在学時に培ったセキュリティの理論や、コンピュータウイルスの対処法などは仕事に活きています。
大学4年間で積み重ねた知識や経験が基盤となり、情報技術を通じて人々の健康を支える今があります。

Web上で検査結果をリアルタイムで確認できる検査結果閲覧システム①

Web上で検査結果をリアルタイムで確認できる検査結果閲覧システム②

常に新しい情報や技術を吸収し続け、今後は受付システムの中核の構築にも携わっていきたいです。

【1日の流れ】
08:30 出社。メールや仕事内容の確認
09:00 電話対応、顧客登録など
10:30 受付システムのメンテナンス
12:00 昼休み
13:00 メンテナス業務のかたわら、新規検査の登録など
16:30 登録書類の送付
17:30 退社

情報大を選んだ理由

高校生の頃、SNSを利用するなかで情報スキルの必要性を強く実感。
しかし、具体的な将来は思い描けていませんでした。
当時は空間や物体に映像を投影するプロジェクションマッピングが流行っていたこともあり、CG系に進もうか、または情報セキュリティの分野に進もうかなどと迷うこともありました。
そのため、情報学における多様な領域を見渡せる東京情報大学のカリキュラムはとても魅力的でした。
興味に応じて段階的に学びを深めることで、今につながったと実感しています。

大学時代の思い出

一番右:山本さん

在学中は、ボランティア同好会に所属し、SNSを活用して地域の祭りや町おこしの宣伝などにチャレンジ。
多くの人に興味を持ってもらえるよう工夫したことで、いいね!のコメントが増え、嬉しかったです。

ゼミの研究室では、ドールハウスを制作。
仲間と一緒に部品を設計し、レーザーカッターで制作した経験は思い出に残っています。
そのレーザーカッターを使って仲間が制作したアクリルキーホルダーをとあるイベントで販売した経験も忘れることのできない経験です。