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【在学生】ゲーム・IoT研究室


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【ゲーム・IoT研究室】

総合情報学部 総合情報学科 4年

A.Tさん
千葉県/県立松戸六実高等学校 出身

(2024年3月現在)

私の4年間のステップ

1年次

リモート授業で
グループワークの大切さを実感


私が1年次の時は、まさにコロナ禍の真っ只中。リモートで履修した「知識創造の方法e」で、グループワークで作業に取り組んだことも良い思い出となっています。リモートで友だちを作る大変さを経験するとともに、一緒に学ぶ人がいることのありがたさや大切さを実感した授業でした。

2年次

初めての対面授業に
意欲的に取り組む


「ネットワークプログラミングa」は、大学における初めての対面授業だったので、私にとってとても印象に残る授業です。高校時代はPCのスキルがなく、大学でしっかり学ぼうと考えており、将来的にドローンを飛ばせる技術を身につけるために頑張ろうと取り組みました。

3年次

これまで未知の分野だった
リモートセンシングへの理解を深める


「ネットワークプログラミングa」は、実際にシステムを構築しながら進める授業です。課題の難易度が高く、当初は理解するのが困難でしたが、友だちと協力して課題を進め、最終的にネットワークの構築・運用について幅広く学ぶことができました。周りと協調する必要性について、改めて実感した授業でもあります。

4年次

非装着型加速度センサを用いた
睡眠モニタリングシステムの開発


超小型PC、さらに前後・左右・上下の3方向の加速度と、それら3軸が1秒あたりに進む角度を計測する6軸加速度センサを組み合わせた研究です。低コストの非装着型睡眠モニタリングシステムにより睡眠時間の長さ、寝返りの回数を基に睡眠の質を測定する仕組みです。枕元に置くなどして使用します。

左上は超小型PC「Raspberry Pi4B」、加速度センサ「MPU6050」を配線で接続したシステム。左下はシステムを使った実験結果。寝返り回数は平均20〜30回なので、その範囲内に収まるかどうかも安眠の基準とします。

研究室の1年間のスケジュール

4月 研究発表 10月 研究発表
5月 研究発表 11月 卒論提出
6月 研究発表 12月 卒論修正
7月 卒業研究テーマ決め 1月 卒論最終発表会
8月 2月
9月 研究発表 3月 卒業式
ゲーム・IoT研究室

内定先
株式会社 J-POWERビジネスサービス

内定先では、今後さまざまな研修を経て、これまで以上にスキルアップをはかりたいと考えています。大学で培ったグループワークで力を発揮できる力を活かして、今後さらに業務上必要な資格を得て、会社になくてはならない存在になれるようにやっていきたいと思っています。