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【在学生】メディア文化研究室


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【メディア文化研究室】

総合情報学部 総合情報学科 4年

S.Tさん
埼玉県/浦和学院高等学校 出身

(2024年3月現在)

私の4年間のステップ

1年次

レポートの書き方を
しっかりと身につけた


大学ではゲーム制作について学ぼうと考えていましたが、基礎ができなければ何もできない、まずは大学の授業に慣れようという気持ちが強かった入学当初。「レポートと文章作法」はいわば大学での学び方入門編という印象でした。ここでしっかり学んだことが、後々の大学生活に役立ったと思います。

2年次

映像が担う役割について
理解を深めた


「メディア社会論」の授業では、映像が担う社会的な役割や表現、影響について学ぶことができました。それまで漠然と観ていた映像に関する意識を、この授業をきっかけに新たにできたと思います。メディアを読み解き、活用することにつながるリテラシーが身についたといえる授業でした。

3年次

千葉市からの依頼で
稲毛海浜公園のPR映像を制作


「社会調査法」は、卒業研究でも役立った授業です。社会調査の方法を入り口に、結果から検証する内容分析の方法まで詳細に学ぶことができました。また、3年次にはゼミの取り組みで、千葉市役所を取材して千葉日報に掲載する記事を制作するという印象深い経験を得ることができました。

4年次

恋愛マンガを読む理由を
社会学的に考察


恋愛マンガを読む理由を「興味・関心」の観点から探りました。結果、「興味を持って読みたいと思う者」が一定数存在する一方、「好奇心だけで注目される不快感」を抱く読者の存在も判明。表現の自由によって、「他者への理解のない情報表現」も増加していることが分かりました。

恋愛マンガが好きな理由は1位から順に、ストーリーやイラスト、親密な人間同士の恋愛であった。

研究室の1年間のスケジュール

4月 オリエンテーション
10月 翔風祭
5月 ディベートや
発表練習
11月
6月 卒業研究の
準備
12月
7月 1月 卒業論文の
締め切り
8月 2月
9月 翔風祭の
準備
3月 卒業
メディア文化研究室

内定先 サクシード株式会社

Webサイトやゲームの制作現場に赴き、ディレクションを担当する予定です。千葉日報の新聞記事で経験した記事制作での進行管理、具体的には内容や日程についての調整で苦労した経験が役立つのではないかと考えています。入社後も、自学自主を欠かさず、スキルアップに努めたいと思います。