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先端データ科学研究センター研究報告会を開催しました。


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 2022年3月10日(木)に先端データ科学研究センター研究報告会を開催しました。鈴木昌治学長挨拶、村上洋一センター主事から「早期研究体験プログラム」の参加者数及び研究活動報告がされました。
 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 AI健康・医薬研究センター センター長・大阪大学蛋白質研究所水口賢司教授に基調講演「計算生物学からAI創薬へ」をテーマにご講演いただきました。ご講演では、創薬研究における疾患メカニズムの解明から薬を作り上げるまでの数多くの過程において、コンピュータを用いた解析がどのように威力を発揮しつつあるのかをご紹介いただきました。また「創薬では、ターゲットとする疾患の現象と治療の効果を決定する「創薬標的」の同定と選択が重要になります。また複雑な生命現象を対象とするAI予測モデルの高度化や実証、データの統合化などが課題になっています。」とのお話がありました。
 基調講演終了後、本センターの「生命情報」「情報セキュリティ」「機械学習」「情報基盤」の分野に関する4つの研究ユニットによる活動報告等が行われました。
 当報告会には本学の学生と兄弟校である東京農業大学教職員の出席もありました。今後の本センターをプラットフォームとして東京農業大学との共同研究を更に活発にしていくこととしています。
 先端データ科学研究センターのホームページはこちら

村上主事による活動報告

水口教授のご講演