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データサイエンス研究室



統計学に裏付けされたデータ解析の方法について理解し、E x c e lや統計処理ソフトを使ってデータを解析する技術を習得します。解析に用いるデータの収集技術についても、実習を通して獲得します。
データサエンス 統計学 社会調査 確率論 マーケティング
ビッグデータ データ解析 コミュニケーション 情報マネジメント etc.

十人十色? 色の好みを解析しよう

■初めてのデータ解析に挑戦
商品の開発、金融市場の予測、医薬品の評価… … 、世の中のさまざまな分野で、統計学を用いたデータの解析が行われています。そこで今回は、「色の好み」を題材にデータ解析を行ってみましょう。まずは好きな色の順位を決めます。次に携帯電話など先ほど選んだ色のバリエーションがある商品を選び、「商品と色」の組み合わせで再度順位を調べます。このデータには、単純な色の好みや商品の評価、またそれを掛け合わせた順位といった、複数の要素が含まれています。これらの要素の相互関係を調べることが、データ解析であり「多変量解析」と呼ばれるものです。
■社会で役立つ! 多変量解析
多変量解析を使うと「色自体は白が好まれるが、携帯電話では水色が人気」「赤が好きな人は青も好き」といった比較をはじめ、「携帯電話と車での傾向の違い」「A君と似た好みの人はどんな人か」など、さまざまな視点からデータを分析できます。しかも、Excelや統計分析ソフトを使って簡単に結果が出せるので、高度な数学の知識がなくても大丈夫。多変量解析を使ったデータ解析は、大学での研究はもちろん、社会に出てからもマーケティング、ものづくりなど幅広い分野で活用できます。将来ずっと役立つデータ解析のスキルを、ここで身につけてみませんか。
学びの3ポイント
POINT 1
多くの分野のデータを扱える
解析に用いるデータは、特定の分野に限定せず、心理、マーケティング、看護、環境、スポーツなど多くの分野のデータを使用します。
POINT 2
楽しく学習できる
学生同士でアンケート調査をしたり、グループで実験を行ったりしながら、データを収集し解析する演習を行うので、楽しみながら学習することができます。
POINT 3
パソコンが使えれば大丈夫
統計学は数学の一分野ですが、統計学を用いたデータの解析には直接、高度な数学を使いません。理系・文系を問わず、楽しみながら演習を行うことができます。

PIC UP 授業
実験計画法
効率的な知識習得のため、講義だけでなく豊富な演習を実施。たとえば、紙コプターを作成して、滞空時間を競う実験を行います。紙コプターの作成には実験計画法という統計学の応用分野を用います。滞空時間の解析にはグラフや統計的方法を使用します。
応用統計学
データの背後にある情報を引き出すには統計的手法が必要となります。ここでは記述統計学と推測統計学の手法を使って、心理学、看護学のデータを演習形式で解析します。さらに、自分の興味ある分野のデータをインターネットを使って探し、解析します。
担当教員
氏名 研究テーマ
内田 治 Osamu Uchida 統計的品質管理、実験計画法、アンケート調査法、テキストマイニング
佐野 夏樹 Natsuki Sano 機械学習作法の工程管理への応用に関する研究
矢作 由美 Yumi Yahagi 粘性菌の集合体形成モデルにおける確率論への対応

■めざす資格
統計検定(1級~4級)/品質管理検定(1級~4級)
数学検定/教職(数学)
社会調査士/統計調査士
など
■めざす進路
データサイエンティスト/数学教師/品質管理技術者
リサーチャー/公務員
など
■卒業論文テーマ(例)
・企業における品質および売上に関するデータの統計解析(企業との共同研究)
・食品に関する官能評価データの統計解析(農大との共同研究)
・趣味に関するデータの統計解析
・口コミのテキストマイニングに関する研究
・統計プログラムの開発