障がいのある学生の支援に関する基本方針
本学では、以下のガイドラインを定め、障がいのある学生の支援を行っています。
東京情報大学
障がいのある学生の支援に関するガイドライン
障がいのある学生の支援に関するガイドライン
制定 令和7年1月1日
東京情報大学では、建学の精神「未来を切り拓く」人物を育成するため、教育理念「現代実学主義」及び人間形成の理念「自立と協調」のもと、本学に在籍する多様な背景や個性を持つ全ての学生に等しく教育を提供し、修学、学生生活の支援を行います。
本ガイドラインは、「文部科学省所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」に基づき、障がいのある学生に対して公平かつ適切な支援を提供するための具体的な指針として、教職員、学生、及び関連するすべての関係者が共に理解し、協力して支援体制を強化するための枠組みです。
本ガイドラインは、「文部科学省所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」に基づき、障がいのある学生に対して公平かつ適切な支援を提供するための具体的な指針として、教職員、学生、及び関連するすべての関係者が共に理解し、協力して支援体制を強化するための枠組みです。
1. 基本方針
本学に在籍する全ての学生が、障がいの有無に関わらず公平に就学の機会を持ち、充実した学生生活をおくることができるよう、適切な支援を行う。
2. 支援対象
支援の対象は、身体障がい、知的障がい、精神障がい、神経発達症(発達障がい)その他の心身の機能の障がいを対象とし、障害者手帳の有無に関係なく、本人または保護者からの申請に基づいて行う。
3. 支援体制
障がいのある学生への支援は「東京情報大学障がいのある学生修学支援委員会」(以下「委員会」という。)で基本方針、措置等について検討し、委員会の下に設置する個別支援チームと連携して、教職員、学生、及び必要に応じて学外の関係者と連携・協力して行う。
4. 個人情報の保護
支援に必要となる情報の共有、及び支援内容周知の範囲は、大学と支援申請者と協議の上で決定し、個人情報の取り扱いについては、「東京情報大学の個人情報保護方針」に基づき適切な管理と保護を徹底する。
5. 合理的配慮の提供
大学は前項に定める支援体制により、障がいのある学生本人(または保護者)からの申請に応じて、相談機会を設け、修学、学生生活上の配慮内容を協議し、支援を提供する。
配慮申請手続きの流れはこちら
6. 学内環境の整備
大学は学内施設・設備のバリアフリー化を推進し、障がいのある学生等の利便性の向上に努める。
7. 教職員・学生への啓発活動
大学は障がいのある学生への理解を深め、支援の輪を広げるため、教職員・学生への障がいに関する啓発活動や情報提供を行うとともに、学内の共生意識を高めるための研修等の機会を設ける。
8. 情報公開
大学は障がいのある学生の支援方針、相談方法等を大学ホームページ等により周知し、支援を必要とする学生の利用促進を図る。
9. ガイドラインの評価・見直し
大学は本ガイドラインの有効性を定期的に評価し、必要に応じて更新・改善を行う。