教育研究上の目的 |
総合情報学部総合情報学科は、建学の精神「未来を切り拓く」及び教育理念「現代実学主義」の精神に基づき、急速に進展する情報社会の将来を見据え、情報社会に貢献できる優れた情報収集、処理、分析及び発信能力をもった人材の育成を目指す教育及び情報学に関する研究を行う。
(東京情報大学学則 第2条第2項の別表第1より)
(東京情報大学学則 第2条第2項の別表第1より)
教育目標及び育成する人材像 |
複雑化する情報社会に対応するために必須とされるICTに関する基礎を学び、加えて情報の応用・活用を通じて社会の様々な課題に対する解決能力を身につけるための実践的な教育を行う。特に「理数系的なコンピュータに関する情報」及び「文系的な人間や社会に関する情報」を対象とし、ICTを多様な専門分野の知識と融合させることにより、情報の高度な利活用ができる「情報の創り手・使い手」となる人材を育成します。
学生受け入れの方針[【アドミッションポリシー】 |
現代の情報社会の様々な仕組みを基礎から理解し、実践力を身につけることを重視しています。
そのために、高校までに学習する基礎的な学力に加えて、数学・理科・情報・社会等の教科に興味を持ち、グローバル化時代にふさわしい英語力を積極的に身につける意思のある人を求めます。
また、情報化社会では、情報技術の進歩に伴う急激な社会環境の変化に対応できる人材が求められています。本学部では、教育理念「現代実学主義」に即して、多様な視点から情報化社会が直面する複雑な問題を理解し、優れた情報収集能力、問題分析能力、情報発信能力を有する人材養成を目指しています。これを実現するために、与えられた問題を多面的に捉え、総合的に考える能力と意欲のある人を求めます。
そのために、高校までに学習する基礎的な学力に加えて、数学・理科・情報・社会等の教科に興味を持ち、グローバル化時代にふさわしい英語力を積極的に身につける意思のある人を求めます。
また、情報化社会では、情報技術の進歩に伴う急激な社会環境の変化に対応できる人材が求められています。本学部では、教育理念「現代実学主義」に即して、多様な視点から情報化社会が直面する複雑な問題を理解し、優れた情報収集能力、問題分析能力、情報発信能力を有する人材養成を目指しています。これを実現するために、与えられた問題を多面的に捉え、総合的に考える能力と意欲のある人を求めます。
教育課程編成・実施の方針【カリキュラムポリシー】 |
総合情報学部総合情報学科では、情報学の幅広い専門知識と専門科目を身につけるために、共通基礎科目、情報基礎科目、キャリアデザイン科目を設置する。
※学系のカリキュラムポリシーについては、学系ページでご確認ください。
※学系のカリキュラムポリシーについては、学系ページでご確認ください。
東京情報大学 | |
1 | 「未来を切り拓く」という建学精神と「現代実学主義」という教育理念に基づき、自らのキャリアを確立するための教育を実現するために、情報を活かして新しい未来を切り拓く人材育成を目指して総合情報学部に情報システム学系、数理情報学系、社会情報学系を置く。さらに科学的根拠に基づいた適切なケアが提供できる人材育成を目指して看護学部に看護学科を置き、教育課程を編成する。 |
2 | 教育理念である「現代実学主義」の精神に基づき、急速に進展しつつある情報社会、少子高齢社会の将来を見据えることができるための現代実学科目を設置する。各学部において、実践的な実学教育のカリキュラム体系を構築し、学生自身が主体的にかつ計画的に学び、実社会で活用できる能力を身につけていくことを教育方針とする。 |
3 | 全学共通科目は、学生として必要とされる知識と教養を養うとともに、学習方法および国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力の習得を目指す。 |
4 | 各学部の「基礎科目」は、当該学部で学修する知識や技能を体系的に身につけるために、学部の特性に応じた基礎教育を行う。 |
5 | 各学部の「専門教育科目」は、各々の専門的知識や学問的方法を体系的に学び、問題解決方法や問題の本質を見抜く洞察力や判断能力、社会や地域をサポートするための実践的能力を身につける。最終的に、それまで身につけてきた知識、技能・技術を集大成し、社会の発展に積極的に貢献できる人材を目指す。 |
総合情報学部 総合情報学科 | |
1 | 共通基礎科目を、「基礎演習」、「総合基礎」、「知識創造」、「実用語学」に分類する。 |
2 | 「基礎演習」では、総合情報学部で学修する知識や技能を体系的に身につけるために、学習動機付けを促進したり、コミュニケーション能力や創造的な思考力・理解力を育むために、参加型少人数授業を実施する。 |
3 | 「総合基礎」では、高度な科学技術知識を総合的に習得し、これを情報社会で活用できるようになるために必要な教養的知識や基礎知識について身につける。 |
4 | 「知識創造」では、初年次教育における「基礎演習」での学びに加えて、学部・学科の教育内容に興味を持たせ、その後の教育プログラムにうまく乗せていくために、体験型学習による能動的で自律的な学習態度への転換を促す授業を実施する。さらに、クリティカルシンキングやコミュニケーション能力など大学で学ぶための思考方法についても習得する。 |
5 | 「実用語学」では、「全学共通科目」で学んだ、国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力に加えて、情報社会に通用する国際的に通用する最低限のコミュニケーション能力を、コンピュータおよびビジネス分野に限定して習得する。 |
6 | 情報基礎科目では、情報化社会を生きていくために必要となる、情報に関する基礎的な知識を身につける。 |
7 | キャリアデザイン科目では、キャリア支援を実施するとともに、インターンシップも支援していく。 |
学位授与の方針【ディプロマポリシー】 |
東京情報大学は、以下のような学士力を身につけ、卒業要件単位数を修得した学生に対して、卒業時に学士の学位を授与する。
※学系のディプロマポリシーについては、学系ページでご確認ください。
※学系のディプロマポリシーについては、学系ページでご確認ください。
東京情報大学 | |
知識・理解 | 1.専門分野の知識を習得し、社会の中で活用することができる。 |
汎用的技能 | 1.コミュニケーション能力を高め、自らの意見を論理的・効果的に伝えることができる。 2.情報を適切に収集,分析及び活用することができる。 3.社会人として必要な基礎的な知識と幅広い教養を身につけている。 |
態度・志向性 | 1.社会人として必要な自己管理能力、協調性、統率力、倫理観、規律性を身につけている。 2.情報モラルを身につけ、ICTを利活用することができる。 |
総合的な学習経験と 創造的思考力 |
1.主体的に課題を発見し、その課題を解決することができる。 |
総合情報学部総合情報学科 | |
知識・理解 | 1.情報科学や社会情報学についての豊かな知識を身につけている。 2.高度かつ専門的なICTの知識及び技術を身につけている。 |
汎用的技能 | 1.情報社会の分析・企画・立案をすることができる。 |
態度・志向性 | 1.情報社会の変化に対応すべく、幅広く自律的に学ぶ姿勢を身につけている。 |
総合的な学習経験と 創造的思考力 |
1.柔軟な課題解決能力を備えた情報のプロフェッショナルとして、人にやさしい情報社会の実現に貢献できる能力を身につけている。 2.地域連携等を通じて、実社会で新たな価値が創造できるようになる。 |