酒井 登
研究分野
応用言語学・言語文化学
所属学会
大学英語教育学会(JACET)
応用言語学・言語文化学
所属学会
大学英語教育学会(JACET)
所属 | 情報メディア学系/メディア文化研究室 | 職名 | 准教授 |
研究テーマ |
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メッセージ
大学は自分の考えている以上に大きく未来が開ける可能性のある場所です。ぜひ夢や好きなことを追求すると共に、できたら専門分野のみにとらわれすぎず、いろいろな事に挑戦してみてください。
私自身は、下記の「専門へ進むきっかけ」にも述べましたが、テレビゲーム(特にRPG)が大好きで、クリエーターになりたく、コンピュータが学べる情報学科へと進学しました。今では英語教員をしていますが、大学に入学するまでは、英語は全く分からず嫌いな教科で、(と書くと、「いやいや、大学で教員をしているくらいなのだから、苦手と言っても普通よりはできたんでしょう?」と思われる方もいるかもしれませんが、実際非常に壊滅的でした。大学生活の一番最初、よく分からず友達と一緒にガイダンスを受けに行き、英語でされた説明も分からず友達の教えてくれた通り履修希望届を書いた、ネイティブの先生の英語の授業の選考になぜか通ったときは、「単位終わった」と絶望したのを覚えてます)、「留学した方がいい」というアドバイスにも、「日本の大地より一歩も外には出ない!」と強い気持ちをもって大学生活を始めましたが、留学生等とのコミュニケーションの機会から英語を利用する楽しさに気づき、国外に出てみることに強い憧れを抱くようになりました。そういう経験もあり、英語が分からない・苦手というのは痛いほど分かるので、何か質問がありましたら、どんなに簡単そうなことでもいいので、遠慮なく聞いていただけたらと思います。
その後いろいろあって、現在の職に就いていますが、では、最初のゲームに関してというと、実際にゲームは(やる時間が限られるようになってしまっただけで・・・)今でも大好きで、さらにそれをからめての英語教育やコミュニケーションの研究もおこなっています。
そういう訳で、仮に将来進路の変更をしたとしても、今やっていることは(趣味としての自身の人生を豊かにするものというレベルであっても)価値があるので、ぜひ楽しんで、学んでいってほしいと思います。
そんな一人のコンピュータ学科の先輩として、老婆心ながらアドバイスできるとすれば、大学生のうちにぜひ専門分野ではない(人文学や社会学系の)本を多く読んでおいてください。私自身、大学までは、コンピュータや理系の本などは(卒論準備含め)少し読みましたが、いざ教育へと進路変更をしようとした際「もっと、ちゃんと幅広く教養を深めておけばよかった」と非常に後悔したからです。直接関わりなさそうなことも、どこかで関わってくることがあるので、ぜひ専門+αでがんばってみてください。
私自身は、下記の「専門へ進むきっかけ」にも述べましたが、テレビゲーム(特にRPG)が大好きで、クリエーターになりたく、コンピュータが学べる情報学科へと進学しました。今では英語教員をしていますが、大学に入学するまでは、英語は全く分からず嫌いな教科で、(と書くと、「いやいや、大学で教員をしているくらいなのだから、苦手と言っても普通よりはできたんでしょう?」と思われる方もいるかもしれませんが、実際非常に壊滅的でした。大学生活の一番最初、よく分からず友達と一緒にガイダンスを受けに行き、英語でされた説明も分からず友達の教えてくれた通り履修希望届を書いた、ネイティブの先生の英語の授業の選考になぜか通ったときは、「単位終わった」と絶望したのを覚えてます)、「留学した方がいい」というアドバイスにも、「日本の大地より一歩も外には出ない!」と強い気持ちをもって大学生活を始めましたが、留学生等とのコミュニケーションの機会から英語を利用する楽しさに気づき、国外に出てみることに強い憧れを抱くようになりました。そういう経験もあり、英語が分からない・苦手というのは痛いほど分かるので、何か質問がありましたら、どんなに簡単そうなことでもいいので、遠慮なく聞いていただけたらと思います。
その後いろいろあって、現在の職に就いていますが、では、最初のゲームに関してというと、実際にゲームは(やる時間が限られるようになってしまっただけで・・・)今でも大好きで、さらにそれをからめての英語教育やコミュニケーションの研究もおこなっています。
そういう訳で、仮に将来進路の変更をしたとしても、今やっていることは(趣味としての自身の人生を豊かにするものというレベルであっても)価値があるので、ぜひ楽しんで、学んでいってほしいと思います。
そんな一人のコンピュータ学科の先輩として、老婆心ながらアドバイスできるとすれば、大学生のうちにぜひ専門分野ではない(人文学や社会学系の)本を多く読んでおいてください。私自身、大学までは、コンピュータや理系の本などは(卒論準備含め)少し読みましたが、いざ教育へと進路変更をしようとした際「もっと、ちゃんと幅広く教養を深めておけばよかった」と非常に後悔したからです。直接関わりなさそうなことも、どこかで関わってくることがあるので、ぜひ専門+αでがんばってみてください。
現在の専門へ進むきっかけは?
子供の頃はずっとコンピュータゲームのクリエーターになりたくて、大学では情報学科へと進学しました。その後、アルバイトなどで教育へと興味が移り、同じ教育者になるなら、自分が超超苦手だった英語の先生になりたいと願い、オーストラリアに留学し、言語教育の修士を修得しました。当初はそこで帰国する予定でしたが、縁あり社会と言語に関する研究をおこない、そちらで博士を修得し、現在では、英語教育をおこないながら、メディア・コミュニケーションの研究等、コンピュータを利用した言語教育・コミュニケーション等関連の言語活動に関して幅広い課題に取り組んでおります。
研究内容
- ChatGPTを利用した英語学習
- Youtube教材の英語教育利用等
学位・研究業績等
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