釣井 達也
研究分野
解析学
所属学会
日本数学会
解析学
所属学会
日本数学会
所属 | データサイエンス学系/データサイエンス基盤研究室 | 職名 | 嘱託 准教授 |
研究テーマ | 1.ハイパー群の構造に関する問題について 2.量子ウォークの周期に関する問題について |
メッセージ
大学での学びをしっかりと楽しんで欲しいと思います。難しいこともたくさん出てくると思いますが、それが良いのです。じっくりと考え、たくさん悩んで下さい。考えた分だけ、悩んだ分だけ、自身の成長に繋がると思います。
研究内容
1.ハイパー群は群を一般化した概念であり、その構造についてはまだ多くの問題が残っています。どのような場面でハイパー群が得られるかを含 めて、ハイパー群の構造を明らかにすることを目標に研究を進めています。ハイパー群の構造が潜む最も簡単な例として、正多角形の辺上の対称ランダムウォークがあります。
2.量子ウォークはランダムウォークの量子版と言われている数学的対象です。量子ウォークの振る舞いでランダムウォークと異なるものの一つとして、周期問題があります。特に、ループ付き完全グラフ上の量子ウォークの周期に着目した研究を進めています。
2.量子ウォークはランダムウォークの量子版と言われている数学的対象です。量子ウォークの振る舞いでランダムウォークと異なるものの一つとして、周期問題があります。特に、ループ付き完全グラフ上の量子ウォークの周期に着目した研究を進めています。
学位・研究業績等
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