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授業科目を受講するには、履修登録という申請作業が必要です。
履修登録は、自分の一年間の時間割を作る大事な手続です。これが正確に行われないと、受講したい授業に出席することができません。すべて自己責任において行うことになりますので、授業科目の内容、履修条件、評価の方法などを確認して、自分の履修したい科目を間違いなく登録完了するよう注意してください。
履修登録は「J-port」を使って、各自が大学のネットワークに接続したパソコン端末等から登録することになります。登録の手順や操作方法などの詳細は、年度当初のガイダンスの際に連絡します。
履修登録は、自分の一年間の時間割を作る大事な手続です。これが正確に行われないと、受講したい授業に出席することができません。すべて自己責任において行うことになりますので、授業科目の内容、履修条件、評価の方法などを確認して、自分の履修したい科目を間違いなく登録完了するよう注意してください。
履修登録は「J-port」を使って、各自が大学のネットワークに接続したパソコン端末等から登録することになります。登録の手順や操作方法などの詳細は、年度当初のガイダンスの際に連絡します。
履修登録上の諸注意
注意事項
- 履修登録は、ガイダンス時に配布される「J-port利用ガイド」を参考に、指定された期間内に各自が行ってください。
- 登録する科目は、その年度に受講したい科目の全て(前期・後期科目とも)が対象です。
なお、総合情報学科1年次生は、前期科目と後期科目をそれぞれの履修登録期間に登録します。 - 科目には必修科目、選択必修科目、選択科目の区別がありますが、その区別に関係なく、履修したい科目は原則、必ず自分で登録してください。
- 指定の期間内に履修登録を完了した科目でなければ、単位を修得できません。
- 履修登録を完了した科目は、その後、原則として変更することはできません。
希望する科目の登録をし忘れたり、逆に過剰に登録し過ぎて途中で授業を放棄することのないようにしてください。 - 指定の期間内に履修登録を完了しない場合は、修学の意思がないものとみなされ、除籍の対象となる場合があります。
- 同一時間に2科目以上登録することはできません。また、既に合格している(認定されている)科目を再度登録することもできません。
- 履修登録完了後は、各自が登録した内容に不備がないかを必ず確認してください。また、必ず履修登録の結果の印刷も忘れずにしてください。
- 不合格となった必修科目は、翌年度に必ず自分で登録してください。
- 履修登録に関する不明な点は、必ず学生教務課窓口(D履修)で確認してから登録してください。
履修登録の際に大切なことは、内容の確認と期限の厳守です。 間違った登録をしたままで見過ごしていると、学期末の定期試験を受験できないことになります。 「気づいた時にはもう後の祭り」にならないよう十分注意しましょう。 また、GPAの低下を回避するために履修を取り止める場合も、履修登録期間内に修正してください。 |
特別な履修方法を要する科目
1. セット履修(総合情報学科の平成29年度以降入学者のみ)
セット履修とは、同一科目名で講義と演習に分かれている科目を同一年度内にセットで履修していく制度をいいます。
履修登録・成績評価に関する内容は以下のとおりです。
(1)セット履修科目は、学生ハンドブックの「授業科目表」に掲載されているので、対象となる科目を確認してください。
(2)セット履修科目は、一部の科目を除いて、講義と演習の両方を修得しないと卒業要件単位として認定されません。
履修登録・成績評価に関する内容は以下のとおりです。
(1)セット履修科目は、学生ハンドブックの「授業科目表」に掲載されているので、対象となる科目を確認してください。
(2)セット履修科目は、一部の科目を除いて、講義と演習の両方を修得しないと卒業要件単位として認定されません。
2. ステップ履修(総合情報学科の平成29年度以降入学者のみ)
ステップ履修とは、同一科目名でステップIを基礎編、ステップIIを応用編とするなど、内容的に2つに分かれている科目を順次履修していく制度をいいます。
履修登録・成績評価に関する内容は、以下のとおりです。
(1)ステップ履修科目は、学生ハンドブックの「授業科目表」に掲載されています。
(ステップI・IIと分かれていても対象となっていない科目もあるので、注意してください。)
(2)ステップ履修では、ステップIの科目を修得していない場合は、ステップIIの科目を履修できません。
(3)したがって、ステップIIを後期または翌年度以降に履修しようとする場合は、前期またはその年度内に必ずステップIを履修・修得するようにしてください。
履修登録・成績評価に関する内容は、以下のとおりです。
(1)ステップ履修科目は、学生ハンドブックの「授業科目表」に掲載されています。
(ステップI・IIと分かれていても対象となっていない科目もあるので、注意してください。)
(2)ステップ履修では、ステップIの科目を修得していない場合は、ステップIIの科目を履修できません。
(3)したがって、ステップIIを後期または翌年度以降に履修しようとする場合は、前期またはその年度内に必ずステップIを履修・修得するようにしてください。
3. 他学部及び他学科履修(総合情報学科・看護学科の平成29年度以降入学者のみ)
他学部及び他学科(以下「他学科」という。)履修とは、学部・学科間の連携を目的として、他学科の専門教育科目を履修できる制度をいいます。
履修登録・成績評価に関する内容は、以下のとおりです。
履修登録・成績評価に関する内容は、以下のとおりです。
- 他学科履修できる科目は、自学科に配当されていない他学科の専門教育科目とする。
ただし、次に該当する科目は履修することができない。
①必修科目
②実習・演習科目
③上位年次に配当されている科目
④他学科において履修を許可しない科目
- 他学科履修を希望する場合は、自学科の科目と同様にJ-portより履修登録を行うこと。
他学科履修できる科目は、学生ハンドブックの各学科の「授業科目表」に掲載されています。
- 評価は、自学科の履修科目同様、定期試験等により評価し、成績原簿に記載する。
- 修得した単位は、8単位まで専門教育科目(選択)の卒業要件に充てることができる。
4. 放送大学および千葉県内私立大学との単位互換科目の履修
放送大学および千葉県内私立大学との単位互換科目は、「単位互換に関する包括協定書」に基づき開講される科目です。履修登録・授業・試験・成績評価等に関する概要は、学生ハンドブック、J-portで確認するか、学生教務課窓口(D履修)で問い合わせてください。
5. 東京農業大学との単位互換科目の履修
東京農業大学との「単位互換に関する協定書」に基づき、世田谷、厚木、オホーツクキャンパス(総合情報学科のみ)で開講されている科目を受講できます。なお、オホーツクキャンパス(北海道網走市)で受講する場合は、「国内留学生」として滞在することになります。
概要は下記のとおりですが、詳細については、学生教務課窓口(D履修)で問い合わせてください。
概要は下記のとおりですが、詳細については、学生教務課窓口(D履修)で問い合わせてください。
- 受講対象者は2年生以上とする。
- 受講できる科目は、実習・演習以外の科目とします。
- 在学中に履修できる単位数は、30単位までとし、本学の卒業要件単位数に認定できます。
但し、他の協定校において修得した単位も含めて30単位までとします。 - 履修期間は、半年間とします。
- 募集は、各学期開始前に年2回行います。
- 出願方法や提出書類については、東京農業大学の方法に準じます。
- 受講料は無料とします。但し、テキスト等の教材については自己負担とします。
- 国内留学の場合、住居費の一部を大学が負担します。
6. 他の大学等における修得単位の認定
他の大学または短期大学を卒業または中途退学し、新たに本学の第1年次に入学した学生の当該大学等の既修得単位については、教育上有益と認められるとき、その全部または一部を本学において修得したものとして認定することができます。
該当する学生は、所定の期間内に当該大学等の成績証明書および講義要綱を添えて、学生教務課窓口(D履修)まで申し出てください。
該当する学生は、所定の期間内に当該大学等の成績証明書および講義要綱を添えて、学生教務課窓口(D履修)まで申し出てください。
7.知識・技能審査の学修における修得単位の認定(総合情報学科の平成29年度以降入学者のみ)
学則第15条の2及び総合情報学部履修規程第13条に規定されている文部科学大臣が別に定める学修として,本学では,下表の知識及び技能に係る学修を定めています。
入学前または入学後に,当該学修をおこない,定められた級または得点に該当するか,あるいは合格した場合,本学の授業科目を単位修得したものとして認定することができます。
該当する学生は,所定の期間内に当該学修の公的な成績表等を添えて,学生教務課まで申し出てください。
(1)当該学修による評価は「認(N)」とする。
(2)当該学修により8単位まで修得できる。
(3)当該学修により修得した単位は,GPA 及びCAP 制の適用外とする。
(4)認定授業科目が単位修得済の場合,適用外とする。
入学前または入学後に,当該学修をおこない,定められた級または得点に該当するか,あるいは合格した場合,本学の授業科目を単位修得したものとして認定することができます。
該当する学生は,所定の期間内に当該学修の公的な成績表等を添えて,学生教務課まで申し出てください。
(1)当該学修による評価は「認(N)」とする。
(2)当該学修により8単位まで修得できる。
(3)当該学修により修得した単位は,GPA 及びCAP 制の適用外とする。
(4)認定授業科目が単位修得済の場合,適用外とする。
学修の種類等 | 認定授業科目 | 認定単位数 |
実用英語技能検定2級 | 英語a・英語b | 2 |
実用英語技能検定準1級 | 英語a・英語b・英語c | 3 |
実用英語技能検定1級 | 英語a・英語b・英語c・英語d | 4 |
TOEFL 470点以上 | 英語a・英語b | 2 |
TOEFL iBT 52点以上(コンピュータ上で受験) | 英語a・英語b | 2 |
TOEIC Bridge 150点以上 | 英語a | 1 |
TOEIC 600点以上 ※2020年度以降入学者 | 英語a・英語b | 2 |
日本漢字能力検定試験2級以上(留学生のみ対象) | 日本語a・日本語b | 2 |
応用情報技術者試験 | IT 基礎技術論 | 2 |
基本情報技術者試験 | IT 基礎技術論 | 2 |
ITパスポート | IT 基礎技術論(平成29年~令和2年度入学生) 経営と情報(令和3年度以降入学生) |
2 |
全国経理教育協会 簿記能力検定2級以上 | 基礎会計論(平成29年~令和2年度入学生のみ) | 2 |
全国商業高等学校協会 簿記実務検定2級以上 | 基礎会計論(平成29年~令和2年度入学生のみ) | 2 |
日商簿記検定3級以上 | 基礎会計論(平成29年~令和2年度入学生のみ) | 2 |
CGエンジニア検定エキスパート(CG-ARTS協会) | コンピュータグラフィックス論 | 2 |