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【総合情報学部】斎藤ゼミが能代宇宙イベントのCanSatランバック部門にて1位を獲得しました!


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2023年8月中旬に秋田県能代市で行われた「能代宇宙イベント」に総合情報学部 斎藤ゼミが参加しました。能代宇宙イベントは、秋田県能代市で毎年8月中旬に行われる学生・社会人によるロケット打ち上げ及び、CanSatと呼ばれる自律ロボット制御の日本最大規模のアマチュア大会です。

CanSatとは
【缶サット(CanSat)】=【缶(Can)】+【人工衛星(Satellite)】を略したもので、衛星と同じ機能を持った空き缶サイズの模擬衛星を、ドローンなどで上空50m程度まで打ち上げ、落下後、自動制御で目的地を目指す競技です。

本学はこの大会の中で、地面に着地してから車輪などを用いて目的地を目指す「CanSat ランバック部門」に出場しました。

ToFカメラ(赤外光を使って距離を計測するカメラ)やディープラーニング人工知能を用いてゴールとなるコーンに近づき、ゴールとの距離0mという素晴らしい成績で、見事1位を獲得しました。


※ディープラーニング(深層学習)人工知能
人工知能(AI)は、コンピューターやマシンに人間の知的能力を持たせることを目的とした技術やシステムのことです。ディープラーニング(深層学習)は、AIを実現するための手法である機械学習の一種で、人間の脳の神経回路を模倣した人工ニューラルネットワークを使用し、データからパターンや特長を学習する技術のことです。身近なものでは、カメラで撮影した映像から信号機や歩行者を認識し安全に走行する自動運転システムなどがあります。


斎藤ゼミ

斎藤ゼミ制作のCanSat

ToFカメラ画像