総合情報学科の学生2名がCHISA主催「第14回千葉県内大学卒業論文発表会」で優秀賞を受賞
優秀賞受賞
2025年2月28日に幕張WBGマリブウエストで開催された千葉県情報サービス産業協会(CHISA)主催の「第14回千葉県内大学による卒業論文発表会」に、本学総合情報学科4年の山本優太さん、小暮秀明さんが本学の代表として参加し、発表内容が評価され「優秀賞」を受賞しました。
■卒業論文の内容
発表者 | 山本 優太 | 小暮 秀明 |
指導教員 | マッキン ケネスジェームス 教授 | 花田 真樹 教授 |
研究テーマ | エンターテインメントシステムの開発 ~IoTを利用した魔法の杖~ |
CCNベースのMANETにおける転送成功率を利用した経路制御方式 |
研究概要 | 本研究では、IoTを利用して魔法の杖を再現し、日々の暮らしのエンターテインメント性を高めるためのエンターテインメントシステムの開発を行った。 マイコンRaspberry Pi Pico Wを用いて自作した魔法の杖から、Wi-Fiで加速度センサーデータをサーバ側に送信し、サーバ側ではランダムフォレストを用いた機械学習手法で杖の振り方を分類し、分類結果に応じて別のデバイス上のサーボモータを制御した。 |
近年、災害などでインフラが破壊された状況でもモバイル端末同士で通信を行うことで暫定的なネットワークを構築するモバイルアドホックネットワーク(MANET)が注目されている。 本研究では、MANETに対して次世代インターネットのアーキテクチャの1つであるコンテンツ指向ネットワーク(CCN)を適用し、MANETにおいてネットワークが混雑した状況でも、効率よく情報を取得できる経路制御方式を提案する。これにより、震災などの災害時に強いネットワークの構築が可能となる。 |
■千葉県内大学による卒業論文発表会の概要
県内の情報系学科を有する大学・専門学校の学生を対象に「卒業論文を発表する場」を提供し、人材育成を目的として毎年開催されています。「千葉県」「千葉市」「関連官庁系団体」からの後援を受ける評価の高い発表会であるため、「参加」を目標としている学生も多いと言われています。
CHISAの卒業論文発表会の概要はこちら
県内の情報系学科を有する大学・専門学校の学生を対象に「卒業論文を発表する場」を提供し、人材育成を目的として毎年開催されています。「千葉県」「千葉市」「関連官庁系団体」からの後援を受ける評価の高い発表会であるため、「参加」を目標としている学生も多いと言われています。
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