2025年度(一社)全国私立大学教職課程協会研究交流集会シンポジウムで教職課程運営について報告しました
2025年11月15日(土)に千葉工業大学津田沼キャンパスで一般社団法人全国私立大学教職課程協会研究交流集会が開催され、本学教職課程の原田教授がシンポジストとして登壇しました。
このシンポジウムでは、「教職課程カリキュラムの変革と自己点検・評価をもとにした特色ある教職課程運営」というテーマのもと、教職課程の学びの厳選と学生が自らの強みや専門性を高める柔軟なカリキュラムとは何かを参加者と共に考え、議論を深めました。
当日は、文部科学省による「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の育成に向けた総合的な方策について基調講演が行われました。続くシンポジウムでは、教職課程取得単位の削減と大学ごとに工夫したカリキュラムによる新しい教職課程の体制について課題説明がなされ、佛教大学と東京情報大学による教職課程カリキュラム改善の紹介が行われた後に、参加者とディスカッションが行われました。
本学教職課程の取り組みとして、全学的な自己点検・評価に至るまでの経緯に触れ、情報を基盤とした教員養成に注力していることを説明しました。そして、①教職科目を卒業単位に含むカリキュラムとしていること、②介護等体験を特別支援学校実習にして単位化し、1年生後期から3年生までに学習サポートボランティア等とあわせた学校体験活動と4年生教育実習を体系的に位置づけていること、③高校情報(一種)と中高数学(一種)以外に、小学校二種免許と中学校技術(二種)が取得できるダブル免許プログラム制度を設けていること、といったカリキュラム改善の具体的な取り組みを発表し、参加者からは多くのご質問や感想がありました。
このシンポジウムでは、「教職課程カリキュラムの変革と自己点検・評価をもとにした特色ある教職課程運営」というテーマのもと、教職課程の学びの厳選と学生が自らの強みや専門性を高める柔軟なカリキュラムとは何かを参加者と共に考え、議論を深めました。
当日は、文部科学省による「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の育成に向けた総合的な方策について基調講演が行われました。続くシンポジウムでは、教職課程取得単位の削減と大学ごとに工夫したカリキュラムによる新しい教職課程の体制について課題説明がなされ、佛教大学と東京情報大学による教職課程カリキュラム改善の紹介が行われた後に、参加者とディスカッションが行われました。
本学教職課程の取り組みとして、全学的な自己点検・評価に至るまでの経緯に触れ、情報を基盤とした教員養成に注力していることを説明しました。そして、①教職科目を卒業単位に含むカリキュラムとしていること、②介護等体験を特別支援学校実習にして単位化し、1年生後期から3年生までに学習サポートボランティア等とあわせた学校体験活動と4年生教育実習を体系的に位置づけていること、③高校情報(一種)と中高数学(一種)以外に、小学校二種免許と中学校技術(二種)が取得できるダブル免許プログラム制度を設けていること、といったカリキュラム改善の具体的な取り組みを発表し、参加者からは多くのご質問や感想がありました。
(一社)全国私立大学教職課程協会研究交流集会
原田教授がシンポジスト(左から1人目)として登壇