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総合情報学科の堂下ゼミが、暗号資産交換業者と「ブロックチェーンが社会を変える」というテーマで、仮想通貨を中心にセミナーを開催しました


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 3月11日に総合情報学部の堂下ゼミは、株式会社デジタルアセットマーケッツ (以下、DAM社)とセミナーを開催しました。セミナーは「ブロックチェーンが社会を変える」というテーマで行われました。先ず、同社の社内弁護士による「デジタル資産を巡る法制度の現状と課題」に関する実務的な解説に続き、同社の西本一也代表取締役による「ブロックチェーンが秘める社会変革の可能性とその方向性」についてのご講話を頂きました。
 DAM社は仮想通貨等を扱う暗号資産交換業者であり、ブロックチェーン技術に基づいた資産取引の運用と開発に現在、注力しております。仮想通貨として代表的なものとしては、ビットコインやイーサリアムなどが挙げられますが、当日の講演でも同技術を応用することで、金融分野に留まらす、社会システムの根本概念が変わる可能性が示唆されました。
 セミナーに参加したゼミ生からは「ブロックチェーンはインターネット以上に社会変革を与える」、「米国や中国におけるブロックチェーン技術の応用は日本と較べ圧倒的に先行している」といった意見が寄せられました。今回の講演会は金融と情報の融合分野を学ぶ堂下ゼミ生にとって大変有益な場となりました。
 また、今回のセミナーを通して、堂下ゼミとDAM社は「ブロックチェーン技術の応用」について、共同研究を進めていくこととなりました。
 なお、当日のセミナーは新型コロナ感染症対策として、ハイブリッド方式で実施され、引率教員や大学院生ら数名の学生は同社の社内で、その他の学生はリモートで参加しました。

当日の講演風景

熱く語る西本社長