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第34回ファジィシステムシンポジウムにて本学大学院生が研究発表を行いました。


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2018年9月3日~5日 名古屋大学 東山キャンパスにて、日本知能情報ファジィ学会主催 第34回ファジィシステムシンポジウム
が開催され、本学大学院生が研究成果の発表を行いました。

平田駿稀「適応度計算にファジィ演算を用いた改良遺伝的アルゴリズムによるごみ処理場ピットクレーンの自動化」

発表概要:
ごみ焼却発電施設においては、発電や排ガスを安定させるため、長時間安定した燃焼を行うことが必要である。
安定燃焼のためピットクレーン作業としてごみピット内を平坦にする作業とごみを撹拌させる作業がある。
本研究では、人工知能を用いたピットクレーン自動運転研究の一環として、ピットクレーンの運転スケジュールを、
時系列向けに改良した遺伝的アルゴリズムを用いて作成する方法を提案した。
提案手法では、遺伝子個体であるピットクレーン動作スケジュールの適応度計算にファジイ関数を使用し、
シミュレーション実験により提案手法の評価を行った。

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