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環境情報研究室とJAXA(宇宙航空研究開発機構)との研究成果が紹介されました。


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 JAXAでは、2021年度に先進光学衛星だいち3号(ALOS-3)の打ち上げを計画しています。この地球観測衛星に搭載されたセンサは、白黒(分解能0.8m)とカラー画像(分解能3.2m、可視近赤外6バンド)をもち、全地球規模の陸域を継続的に観測し、蓄積した平時の画像や災害発生時の画像を防災・災害対策等を含む広義の安全保障に活用されます。
 環境情報研究室では、2019年度よりJAXAと共同研究を進め、環境省が進めている全国スケールの植生図更新への適用について、Ram Sharma研究員、平山英毅研究員、原慶太郎教授らがAIを用いた技術手法の開発を進めています。その成果の一部がソリューションガイドブックに紹介されました。

 本学の取り組みについては「「だいち3号」ソリューションブック」13ページを参照してください。15ページには本学及び姉妹校である東京農業大学が包括連携協定を結んでいる(株)パスコの島村社長の記事が掲載されています。この衛星データは、パスコを経由して提供されることになっています。

「だいち3号」ソリューションブック

ALOS-3の詳細についてはこちらをご参照ください。