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香取市長から本学大学院生に礼状が贈呈されました


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香取市からの礼状を手にする鈴木学長(左)と長谷川さん(右)

 香取市の宇井成一市長から、本学の地域連携プロジェクト「プロジェクト香取」に貢献したことに対して、長谷川純平さん(大学院総合情報学研究科2年)へ礼状が贈呈されました。そして、3月25日に挙行された卒業式において、鈴木昌治学長から長谷川さんの礼状授与の報告がなされました。
 長谷川さんは総合情報学科の堂下ゼミが中心となり実施される佐原三菱館に関する研究グループに学部生の頃から5年間に渡り参加し、戦前戦中の香取地域の地方金融や産業遺構などを調査してきました。
併せて、その成果を広く香取市民に還元するための市民向け公開講座の開催等にも尽力してきました。

□長谷川純平さんから香取市への謝意
 この度は、香取市から礼状が交付されたことに、香取市民と関係者の皆様に心より御礼を申し上げます。
 佐原三菱館は旧川崎財閥の機関銀行であった川崎銀行が佐原支店として1914(大正3)年に建設され、香取地域における金融の中核として機能してきました。そして同支店が戦前より同地域の経済に重要な役割を果たしていただけでなく、その荘厳な建物が多くの市民から愛され続けていることを知りました。
 今後、私の研究を引き継いだ堂下ゼミの後輩によって学生主体の「プロジェクト香取」が一段と深化し、東京情報大学による社会貢献活動が一層の広がりを見せることを期待します。