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メディアデザイン研究室


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デジタル時代の「イメージとサウンドの力」を探究する
映像、サウンド、CG、Webデザイン、ゲームといった、これまで異なるメディアやジャンルとされていたものを、デジタル時代の〈オーディオ・ビジュアル〉としてとらえて、横断的に学ぶことで、表現する力、コンテンツを制作する力、そして実践を通して研究する力を養います。


学びのキーワード

感情に訴えるデジタルコンテンツ

オフィス、店舗、レストランなどの施設では、居心地をよくするため音楽を流しています。施設の状況に応じて、どのようなジャンルの音楽や音量がふさわしいのかを、株式会社USENと協働して調査しています。

社会の中で学ぶこと

千葉市の魅力を伝えるにはどのようなストーリーや映像表現がふさわしいでしょうか。そうしたことを考えながら、千葉市と協働でプロモーション動画を制作し、千葉市のウェブサイトで公開しています。

デザイン学

デザインは人類が暮らしを豊かにし、便利にするために積み重ねてきたものです。そうしたデザインの歴史を学びつつ、最新のデジタル・デザインの技術と表現を身につけ、Webやゲームグラフィックに活かせる人を育てています。

その他のキーワード


Webデザイン、コンピュータグラフィックス(CG)、ゲーム制作、サウンドデザイン、映像制作、ライブ配信etc.

学びの3ポイント

POINT1

人の心に訴えるコンテンツ制作

映像やサウンド、コンピュータグラフィックスは「言葉」とは異なり、感情に訴えて人を感動させる力があります。人の心に訴えるコンテンツ制作を行っています。

POINT2

社会に発信し、社会とともに学ぶ

千葉市やケーブルテレビ、ラジオ局と協働し、作品制作や研究プロジェクトを行っています。コロナ禍にあってもライブ配信を通して、大学から発信を行ってきました。

POINT3

使う人を
手助けするためのデザイン

大量の情報を整理し、わかりやすく伝えるだけでなく、使う人を手助けするためのデザインを、スマートフォンやタブレットなど、デバイスにふさわしい方法で、考え出す力を養います。

担当教員 研究テーマ

● 西村 明 教授
音響メディア、音響デザイン、認知心理学
● 松下 孝太郎 教授
3次元CG、Web開発、ビジュアルプログラミング
● 藤田 修平 准教授
映像制作
● 安岡 広志 准教授
Webサイトの構築とグラフィックデザイン
● 中島 淳 助教
出版メディア、視覚デザイン、デジタルファブリケーション、プレイケア

研究内容例

デジタルの進化が大きく変える映像表現の可能性

藤田 修平 准教授
大切にしているもの:これまでに撮影したテープやフィルム。防湿庫の中で静かに眠っています。

ミラーレス一眼カメラに加えて、GoPro(アクションカメラ)、360度カメラ、ドローンといった新しい撮影機器が次々と登場し、動画編集・CGソフトが高性能化する一方で、YouTubeやVimeoといった動画共有プラットフォームの重要性が高まり、コロナ禍では動画配信の需要も高まりました。こうして映像制作を取り巻く環境が大きく変化するなか、研究室ではデジタル時代にふさわしい新しい表現を模索しつつ、地域社会と連携した映像制作をめざし、千葉市やケーブルテレビなどと協働し、実践的な学びに取り組んでいます。

研究室コラムもあわせてチェック


卒業研究・卒業制作テーマ例

  • CGを用いた学習教材の開発
  • Webアニメーション制作
  • オリジナルWebデザイン制作
  • 小型ゲーム機の制作
  • 照明が音楽の印象に及ぼす影響
  • ケーブルテレビで放映する番組制作
  • ミュージックビデオ制作

目指す資格・進路

資格

  • CD-ARTS検定
  • Webクリエーター
  • ITパスポート
  • 基本情報技術者

進路

  • Webクリエーター/デザイナー
  • CGクリエーター/デザイナー
  • ゲームクリエーター
  • 舞台音響
  • 映像音響機器販売
  • 映像クリエーター

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