グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



メディア文化研究室


ホーム >  総合情報学部 総合情報学科 >  情報メディア学系 >  メディア文化研究室


情報社会の問題を読み解く力を身につける
情報メディアがつくり出してきた文化について、実証的に検証し、現代の情報社会を分析します。
現代における情報社会の問題や課題を分析できる能力(読み解く力)を構築することをめざしています。


学びのキーワード

情報社会

情報社会の本質的な分析は未だ不十分で、現実空間とサイバー空間の接続問題などもその一つです。そこで情報社会を客観的に吟味し、課題を研究しています。

対人コミュニケーション

情報通信技術の進歩はわれわれのコミュニケーションの取り方に大きな変化をもたらしました。そこで情報社会の対人関係を考察し、コミュニケーションの本質について研究しています。

社会問題

情報社会における社会問題について、対人関係に特化して研究しています。具体的には、学校現場におけるいじめ問題、携帯電話依存などを巡る問題に注目しています。

その他のキーワード


メディア文化、マス・コミュニケーション、大衆心理、情報表現etc.

学びの3ポイント

POINT1

情報社会の特長を知る

メディア文化を研究するうえで、対象となる現代の情報社会の特長や課題を研究しています。

POINT2

情報社会がもたらした文化を知る

情報社会の中に形成された「メディア文化」について文化的特長と社会的影響などを含めて総合的に研究しています。

POINT3

コミュニケーション問題を考察

メディア文化の視点から情報社会が抱えるコミュニケーション問題について、問題が生じた背景にさかのぼって研究します。

担当教員 研究テーマ

● 茨木 正治 教授
政治学、マス・メディア研究、政治漫画研究
● 圓岡 偉男 教授
情報社会学、知識社会学、社会システム理論
● 茂住 和世 准教授
国際教育、留学生教育、日本語教育
● 髙橋 洋平 助教
比較統語論、Aバー移動構文、移動のコピーの顕在化

研究内容例

社会にあふれる情報との正しい付き合い方とは?

圓岡 偉男 教授
座右の銘:探求

みなさんは生まれたときからパソコンがあり、自然とスマートフォンを手にしたデジタルネーティブ世代です。
情報があふれ、知りたい事はすぐに検索できる社会。しかし、それらの情報は果たして正しいものなのでしょうか。
誰もが情報を送受信できる社会では、間違った情報を手にしてしまう可能性もあるのです。そこで求められているのは、情報の妥当性を吟味する能力。情報を容易に入手できることと、それを有効活用できることは別問題なのです。だからこそ私たちは、「情報」について学ぶ必要があるのです。

研究室コラムもあわせてチェック


卒業論文テーマ例

  • フェイクニュースと大衆
  • 群集心理と社会問題
  • ステレオタイプの形成とメディア情報
  • メディア産業の構造分析
  • メディア史と漫画
  • 国際交流とメディア

目指す資格・進路

資格

  • 校正技能検定
  • ニュース時事能力検定
  • ITパスポート
  • 基本情報技術者

進路

  • メディア産業
  • 公務員
  • 流通・販売
  • メディアエディター

メディアデザイン研究室

経営情報研究室