学長メッセージ
「情報」×「看護」で未来を切り拓く実践力と先端性を備えた人物を育成する
東京情報大学のホームページをご訪問いただきありがとうございます。日頃より本学の教育と学生活動に温かいご理解・ご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
東京情報大学は1988年、日本で初めて「情報」を冠した私立大学として創立されました。建学の精神「未来を切り拓く」と教育理念「現代実学主義」のもと、未知の領域に果敢に挑戦するパイオニア精神を大切に、学生の成長と社会への貢献を目指しています。総合情報学部と看護学部の2学部体制で、時代を先取りする個性的かつ実践的な教育が特徴です。
総合情報学部は、情報システム・データサイエンス・情報メディアの3学系で基礎から応用、産学官連携による実践的な学びを特徴としています。AI、知能ロボティクス、サイバーセキュリティ、エンタテインメントコンピューティング、バイオインフォマティクス、eスポーツなど、情報分野における最先端で横断的な学びが展開されています。また、企業や自治体との連携による共同研究、新製品やサービスの開発協力、地域課題の解決など、多様な実践の場があります。
2024年度に設置した「共創ラボ」では、学生と教員が一体となり、eスポーツ研究、ゲーム開発、バーチャル空間体験、ローバープロジェクト(AI・自律走行技術を用いた惑星探査ローバー開発)などに挑戦しています。全国大会優勝歴を持つ「SuperNOVA」チームの活動や、本学独自開催の「Space Rover Cup」「東京情報大学杯eスポーツ大会」など、キャンパスが熱気と挑戦力に満ちています。郊外キャンパスの強みを活かし、ドローンを活用した実験フィールドも整備されています。
東京情報大学杯eスポーツ大会では、地域や高校生、企業とも連携したイベントを実施しています。Fortniteなど最新のゲームタイトルを使った大会運営を通じて、チームワークや戦略的思考、ITスキルの向上を図るほか、オープンキャンパスと連動したコミュニティ形成や地元の活性化にも貢献しています。
また、千葉県警との協働によるサイバーセキュリティ教育も特色です。サイバー犯罪対策課連携による研修やネットパトロール、実際の現場に即した安全指導を実践し、卒業生も県警の最前線で活躍しています
看護学部では「情報に強い看護師」育成に力を入れ、ICT・医療情報システム・データ分析・電子カルテなど現場に必要な最先端スキルを徹底指導します。2025年からはVRゴーグルを活用した体験型カリキュラムも導入し、実習では得られない高度な現場感覚を学べる環境も整いました。地域包括ケアやテレナーシング(遠隔看護)など、次世代の地域医療や多職種連携を見据えた学びも特色です。さらに、認知症サポーターによる高齢者の認知的フレイル早期発見・支援プロジェクトや、地域包括支援センターと共同開発した住民向けセルフモニタリングツール開発、健康講座・コミュニティカフェ・地域イベント参加など、地域と密接に関わる実践を重ねています。全学生にはiPad必携化を進め、データサイエンス的思考や情報活用能力を日常の授業から身につけられる環境を提供しています。今後は、情報大の特色を活かし、総合情報学部と看護学部を融合したカリキュラムの編成にも取り組み、未来を先取りした看護学部の創造にもチャレンジしていきます。
本学は、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(MDASH)」認定を受けています(リテラシーレベル)。カリキュラムには「情報社会とAI」「情報リテラシー演習」など共通科目が設けられており、全学生が情報活用力とデータサイエンス的思考を基礎から系統的に学びます。卒業生は「自立と協調」を重んじる人間形成理念に基づき、現場での問題解決力・チームワーク・創造性を兼ね備え、企業や医療・福祉現場など幅広い分野で即戦力として高く評価されています。1年次からキャリア支援プログラムや産業界コンテスト参加の機会も豊富なため、現場で通用するスキルが早期から定着します。
東京情報大学は、多様性と挑戦心、好奇心を尊重し、学生一人ひとりの「やってみたい!」を応援する大学です。夢や目標に果敢に挑み、新しい可能性を広げていく環境をこれからも整え続けます。学びや成長を通して、未来を切り拓く実践力ある人材を育てることが、私たちの使命です。
今後とも東京情報大学の教育・研究活動に、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
東京情報大学 学長
吉本 博明
東京情報大学は1988年、日本で初めて「情報」を冠した私立大学として創立されました。建学の精神「未来を切り拓く」と教育理念「現代実学主義」のもと、未知の領域に果敢に挑戦するパイオニア精神を大切に、学生の成長と社会への貢献を目指しています。総合情報学部と看護学部の2学部体制で、時代を先取りする個性的かつ実践的な教育が特徴です。
総合情報学部は、情報システム・データサイエンス・情報メディアの3学系で基礎から応用、産学官連携による実践的な学びを特徴としています。AI、知能ロボティクス、サイバーセキュリティ、エンタテインメントコンピューティング、バイオインフォマティクス、eスポーツなど、情報分野における最先端で横断的な学びが展開されています。また、企業や自治体との連携による共同研究、新製品やサービスの開発協力、地域課題の解決など、多様な実践の場があります。
2024年度に設置した「共創ラボ」では、学生と教員が一体となり、eスポーツ研究、ゲーム開発、バーチャル空間体験、ローバープロジェクト(AI・自律走行技術を用いた惑星探査ローバー開発)などに挑戦しています。全国大会優勝歴を持つ「SuperNOVA」チームの活動や、本学独自開催の「Space Rover Cup」「東京情報大学杯eスポーツ大会」など、キャンパスが熱気と挑戦力に満ちています。郊外キャンパスの強みを活かし、ドローンを活用した実験フィールドも整備されています。
東京情報大学杯eスポーツ大会では、地域や高校生、企業とも連携したイベントを実施しています。Fortniteなど最新のゲームタイトルを使った大会運営を通じて、チームワークや戦略的思考、ITスキルの向上を図るほか、オープンキャンパスと連動したコミュニティ形成や地元の活性化にも貢献しています。
また、千葉県警との協働によるサイバーセキュリティ教育も特色です。サイバー犯罪対策課連携による研修やネットパトロール、実際の現場に即した安全指導を実践し、卒業生も県警の最前線で活躍しています
看護学部では「情報に強い看護師」育成に力を入れ、ICT・医療情報システム・データ分析・電子カルテなど現場に必要な最先端スキルを徹底指導します。2025年からはVRゴーグルを活用した体験型カリキュラムも導入し、実習では得られない高度な現場感覚を学べる環境も整いました。地域包括ケアやテレナーシング(遠隔看護)など、次世代の地域医療や多職種連携を見据えた学びも特色です。さらに、認知症サポーターによる高齢者の認知的フレイル早期発見・支援プロジェクトや、地域包括支援センターと共同開発した住民向けセルフモニタリングツール開発、健康講座・コミュニティカフェ・地域イベント参加など、地域と密接に関わる実践を重ねています。全学生にはiPad必携化を進め、データサイエンス的思考や情報活用能力を日常の授業から身につけられる環境を提供しています。今後は、情報大の特色を活かし、総合情報学部と看護学部を融合したカリキュラムの編成にも取り組み、未来を先取りした看護学部の創造にもチャレンジしていきます。
本学は、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(MDASH)」認定を受けています(リテラシーレベル)。カリキュラムには「情報社会とAI」「情報リテラシー演習」など共通科目が設けられており、全学生が情報活用力とデータサイエンス的思考を基礎から系統的に学びます。卒業生は「自立と協調」を重んじる人間形成理念に基づき、現場での問題解決力・チームワーク・創造性を兼ね備え、企業や医療・福祉現場など幅広い分野で即戦力として高く評価されています。1年次からキャリア支援プログラムや産業界コンテスト参加の機会も豊富なため、現場で通用するスキルが早期から定着します。
東京情報大学は、多様性と挑戦心、好奇心を尊重し、学生一人ひとりの「やってみたい!」を応援する大学です。夢や目標に果敢に挑み、新しい可能性を広げていく環境をこれからも整え続けます。学びや成長を通して、未来を切り拓く実践力ある人材を育てることが、私たちの使命です。
今後とも東京情報大学の教育・研究活動に、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
東京情報大学 学長
吉本 博明