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経営情報研究室




I CTを駆使した、企業経営を学ぶ
企業経営とICTとが強く結びつく分野を重点的に学ぶことができる研究室です。
社会で話題になっている企業や製品・サービス、経済現象などを素材に、経営戦略の立案からマーケティング、商品開発や資金調達まで、ICTとの関連を広く扱います。また、学内にとどまらず、地域社会や自治体、そしてさまざまな産業界とも連携した実践的な学びが特徴です。


学びのキーワード

ベンチャー企業

若い世代の起業家精神を刺激するために、千葉市や四街道市と連携して起業家講座を企画・実施しました。起業家を育成するための教育プログラムの開発及び、効果検証として研究論文にまとめました。

フィンテック(FinTech)

金融と情報の融合分野を研究するゼミでは、「暗号資産の展望と課題」について企業と共同研究を進めています。FinTechサービス(ブロックチェーン技術による資産取引の運用と開発)のセミナーも開催しました。

デジタル・トランスフォーメーション(DX)

介護業界へのタブレット端末導入による情報共有のリアルタイム化や書類作成の自動化、利用者の体調を測定するウェアラブル端末や介護ロボット導入の効果について、介護業界の現状と課題をまとめました。

その他のキーワード


企業経営、経営戦略、経営組織、金融、マーケティング、起業etc.

学びの3ポイント

POINT1

実学重視の学び

経営学やマーケティングの理論を理解するだけではなく、学んだ理論に基づき、調査や分析などを実践することを重視しています。

POINT2

テクノロジーと
企業経営に注目する

ソーシャルメディアやブロックチェーン技術など、テクノロジーと企業経営との関わりを学びます。学びの中では、ビジネスで使われるコミュニケーションツールを利用します。

POINT3

地域社会を視野に入れる

近隣の地域を視野に、地域経済や文化面での活性化・再生に関して、経営学、マーケティング、歴史的観点から事例研究を実施。地元の魅力再発見にもつながります。

担当教員 研究テーマ

● 堂下 浩 教授
ベンチャービジネス論及び、金融論、金融とICTの融合に関する研究
● 池田 幸代 准教授
情報共有による組織アイデンティティーの醸成と戦略に関する研究
● 樋口 大輔 准教授
情報技術の経営及び、マーケティング分野への応用に関する研究

研究内容例

文系の頭脳が牽引するデジタルを活かした未来

樋口 大輔 准教授
座右の銘は特にありません。言葉より、行動や所作に人の哲学を感じます

これまで、企業経営における情報とは、コスト削減や効率アップに役立つものという位置づけでした。けれども今後は新たな価値の創造が重要です。たとえば現在、RFID(非接触でのデータ読み取り)と顔認証システムを組み合わせた無人店舗の導入が試験的に進んでいます。こうした最新技術をビジネスの現場でどのように活用するのかを考えるのは、ICTだけでなく経営の専門知識も持った人材。私の研究室は文系になりますが、現代の企業経営に関する問題に、情報という側面からアプローチしています。

研究室コラムもあわせてチェック


卒業論文テーマ例

  • 海外の暗号資産を巡る不正事案に関する研究
  • ぬれ煎餅クッキーの商品開発提案~観光地としての銚子の活性化に向けて~
  • 動画共有サイトを用いたマーケティング活動
  • テレワークとワークライフバランスの関係
  • コンテンツ・ツーリズムの経済効果

目指す資格・進路

資格

  • ビジネス能力検定(B検)ジョブパス
  • 販売士
  • ファイナンシャル・プランニング技能士
  • 消費生活アドバイザー
  • ITパスポート
  • 基本情報技術者

進路

  • 営業
  • 販売
  • 商品開発
  • 家業継承
  • 公務員

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