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朴鍾杰


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研究分野
地球観測衛星データを用いた地球の健康診断(バイオマスの変化)

所属学会
日本写真測量学会
日本リモートセンシング学会


リンクhttp://www.frontier.tuis.ac.jp/modis/research/index.htm(MODISデータ)

e-mail

メールアドレス

所属 情報システム学系/環境情報研究室 職名 教授
研究テーマ Terra/MODISデータを用いた草地のバイオマス推定

メッセージ

目いっぱい考え、迷わず行動に移し、反省しながら進みましょう。

夢はなんですか?

自分の書いた論文が多くの参考文献として役に立ち、またそれに対して一緒に議論できる論文を書くこと。

現在、興味を持っていることは?

植生の成長とその因子を調べ予測することです。植生は種類によって成長に必要な因子(気温、降雨、日射量など)が異なり、また時期によっても異なります。気象データと衛星データとの比較、衛星データによる植生の変化抽出などを衛星データを用いて解明し予測することであります。

研究内容

グローバル陸域植生の活動をより正確に定量化する必要が、1970年代後半のグローバルレベルでの炭素収支を計算する試みのなかで強調されてきました。大気中CO2が増加していることがマウナロアにおけるCO2濃度の記録からあきらかになっています。主な原因は人間活動や動植物の呼吸といった人為的な原因によるCO2ソースと海上および陸上に存在するシンクが収支的に一致していないことにあります。ここで重要なことは、グローバルスケールにおける陸上の一次生産力を正確な測定値が欠如していることが明らかになったことです。一次生産力を求める方法としては主に1.生態学的アプローチ、2.気候学的アプローチ、3.衛星植生学的アプローチがあります。

生態学的アプローチは直接地上でのサンプリングを行なうという方法が正確ですが、グローバルに測定するには大変は時間と手間が掛かってしまうという欠点があります。気温や降水量などを用いた気候学的アプローチの一つである地球大気循環モデル(GCM)は地表面における生物学的なフィードバックを実際に近い形でとりあつかっていないので、GCMによるグローバルな4℃の温度上昇の予測の信頼性には疑問があります。

このように地球生態学における危急の問題に答えるためには、グローバルな植生分類だけでは十分ではなく、エネルギ・物質の流れやNPPを定量的に推定することが必要となります。そこで、Monteithのモデルを用いた衛星植生学的アプローチが提案されています。衛星データを用いることでグローバルレベルでの応用がすぐに可能であり、衛星データを生態系のモデルをむすびつけることでより高い推定精度を得られるのです。

そこで、本研究では草地での分光反射測定とバイオマス測定を行い、時系列的草地の分光反射特徴の解析とバイオマスの変化を調べ、その結果から得られた回帰方程式を用いてMODISデータの応用を行っています。

発表・著書等

学会発表・講演など

JongGeol Park, Yoshizumi Yasuda, Tosiya Ohkuro, "Estimation of Net Primary Production (NPP) of Inner Mongol in China by MODIS Data" ,ACRS&ISRS 2003 (2003)

Jie Song, JongGeol Park, Yoshizumi Yasuda, "CAPTURE OF YELLOW DUST BLOW BY MODIS DATA" ,ACRS&ISRS 2003 (2003)

Ming SHAO, JongGeol Park, Yoshizumi Yasuda, "MONITORING OF LAND SURFACE TEMPERATURE CHANGE OF THE NORTHEAST REGION IN CHINA BY MODIS DATA" ,ACRS&ISRS 2003 (2003)

「中国内モンゴルのバイオマス量の推定に関する研究」
年次学術講演会[2003](日本写真測量学会)[朴 鍾杰,安田 嘉純,須崎 純一,原 慶太郎]

「MODISデータによる黄砂の抽出方法に関する研究」
年次学術講演会[2003](日本写真測量学会)[宋 杰,朴 鍾杰,安田 嘉純]

「MODISデータによる東アジア地域の地表面温度変化」
年次学術講演会[2003](日本写真測量学会)[邵 明,朴 鍾杰,安田 嘉純]

JongGeol Park, Yoshizumi Yasuda, Tosiya Ohkuro, " Estimation of Radiation Use Efficiency of Horqin Area by MODIS data" China-Japan Conference (2002)

「MODISデータを用いた千葉県地域のランドスケープ分類―TMデータとMODISデータとの比較―」
年次学術講演会[2002](日本写真測量学会)[朴 鍾杰, 原 慶太郎, 安田 嘉純]

「MODISによる関東地域の植生分類に関する研究―Study on Classification of KANTOU Area By MODIS Data」
第3回水文過程のリモートセンシングとその応用に関するワークショップ (2001)[朴 鍾杰, 安田 嘉純, 原 慶太郎, 朱 林 ]

「MODISデータの幾何的誤差の検討」
年次学術講演会[2001](日本写真測量学会)[朴 鍾杰, 安田 嘉純, 須崎 純一]

JongGeol Park, Tateishi Ryutarou, "Land Cover Change Detection Using 18 years PAL data by Bhattacharyya Distance Method" ,Proceeding of The International Symposium on Remote Sensing[2001]

Ming SHAO, JongGeol Park, Yoshizumi Yasuda, "MONITORING OF LAND SURFACE TEMPERATURE CHANGE OF THE NORTHEAST REGION IN CHINA BY MODIS DATA" ,ACRS&ISRS 2003 (2003)

J JongGeol Park, Ryutarou Tateishi, "Preprocessing for global land cover change monitoring by time series AVHRR NDVI data" ,Proceeding of The 20th Asia conference on Remote Sensing[1999]

JongGeol Park, Ryutarou Tateishi, "Correction of time series NDVI by the method of Temporal Window Operation (TWO) " ,Proceeding of The 19th Asia Conference on Remote Sensing(1998)

論文・著書など

「植生活動と気候変動、大気、CO2濃度との関係」(共著)
水文・水資源学会誌 vol.15.no.2 (2000)

Ryutarou Tateishi, JongGeol Park, "Analysis of the factor which gives influence to AVHRR NDVI data" :Proceeding of The XIXth International Society for Photogrammetry and Remote Sensing congress Amsterdam 2000(2000)

Ryutarou Tateishi、JongGeol Park, "GLOBAL/CONTINENTAL LAND COVER MAPPING AND MONITORING" Proceeding of The XIXth International Society for Photogrammetry (2000)

「AVHRR NDVI時系列データの高周波数ノイズの除去のためのTWO法の提案」(共著)
写真測量とリモートセンシング vol.38, no.5(1999)

学位・研究業績等

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