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マッキン・ケネスジェームス


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研究分野
創発システム論

所属学会
IEEE (Institute of Electrical and Electronic Engineers) Computer Society
IEEE (Institute of Electrical and Electronic Engineers) Systems, Man, and Cybernetics Society
人工知能学会
日本知能情報ファジィ学会

リンクhttp://www.rsch.tuis.ac.jp/~mackin/

e-mail

メールアドレス

所属 情報システム学系/知能情報システム研究室 職名 准教授
研究テーマ マルチエージェントシステム

メッセージ

大学での研究は、高校までの勉強と違い、答えが決まっているものではありません。実験が失敗してもよいのです。なぜうまくいかなかったかを確かめることが、次につながる。そしてうまくいかない経験を重ねることで、コンピュータ開発にかかわらず、問題が出てきた時にどう克服するか、確かめながら考える力が身につくのです。
コンピュータ上のシミュレーションだけでなく、Aiboなどの自律型ロボットを使い創発システムを実際に動かすことにより、学生にとってもっと身近な問題にも研究を応用していきたいと考えています。

座右の銘・好きな言葉は?

BATNA ( Best Alternative To Negotiated Agreement )
BATNAとは、交渉で合意が成立しない場合の最善の代替案という意味です。どのような交渉も、その交渉を開始する前に、合意に至れなかった場合の代替案を事前に準備する必要があります。代替案を事前に準備することにより、不利な交渉を受け入れる必要はなくなるのです。そして何より、BATNAを持っていることによって、余裕を持って交渉や決断を行うことができるのです。

研究内容

創発システムとは人工知能の一種で、レゴブロックのように、それぞれの部品は単純なのに、その部品の組み合わせかたによって新しい形や機能を創り出すシステムのことです。

創発システムの重要な研究テーマのひとつとして、自己組織化があります。自己組織化とは、システム自らが環境に最も適した形で組み上がっていく方法です。非常に簡単な例では、雪の結晶ができあがる現象が自己組織化です。雪の結晶では、どこかに設計図を持っているわけではないのに、水の分子が自ら高度な形状に組みあがっていくのです。

創発システムの研究では、このような考え方をソフトウェアシステムに応用することにより、ソフトウェアが自ら学んで新しい機能を創り出すことを目指します。

現在、ごみ焼却炉から排出されるダイオキシンを抑制するために、ごみ焼却炉の燃焼制御に創発システムを利用し、ダイオキシン発生を予測する研究を行っています。その他にも、癌の診断ソフトウェアに創発システムを利用し、癌の再発を予測するなど、研究成果のさまざまな応用も進めています。

発表・著書等

学会発表・講演など

特許:特開2001-117888
「メッセージキュー管理装置及びメッセージキュー管理」多数のエージェントが存在する通信環境において、通信メッセージキューの効率的管理方法についての発明

学位・研究業績等

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