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宇田川 佳久


ホーム >  教員情報 >  総合情報学部 >  あ行 >  宇田川 佳久

研究分野
データサイエンス

所属学会
電子情報通信学会
情報処理学会

e-mail

メールアドレス

所属 情報システム学系/AI・システムデザイン研究室 職名 教授
研究テーマ 株価変動パターン分析、プログラム構造パターン分析

メッセージ

「情報技術」は繁栄と平和のために欠かせない技術です。世界的に注目されている最先端の「情報技術」の実力と未来の姿を、学生の皆さんと学び、語り合うことを楽しみにしています。企業での 28年、その後の大学での経験を生かし、勉強・研究・就職・会社生活などにお応えします。

大切にしているものは?

体験を通して学び、自分の頭で考えること。

座右の銘・好きな言葉は?

志のあるところに道がある(Where there's a will, there's a way)。
和を以て貴しとなす。

現在の専門へ進むきっかけは?

100点だと確信して提出したテストが 30点だったことです。原因は「計算ミス」でした。間もなく、別の先生から(計算ミスしない)「計算する機械」があると教えてもらい、それ以来、情報処理技術に没頭しています。

研究内容

1)時系列データのパターン分析と株価の変動予測に関する研究
 株価予測に関する研究はビッグ・データ分析の重要なテーマとして、ここ20年間で活発に行われています。現在着目しているのは、日本発祥のローソク足チャートパターンによる予測法です。株価変動の契機となるパターンと類似する株価を検索することで、数日後の株価を予測するものです。株価予測の方法には、良く使われるものでも他に数種類あり、国内・海外の株価データを使って、株価予測精度を実学として検証する研究を進めています。


2)ソフトウェアパターンを使ったソフトウェア開発の高度化に関する研究
 プログラミングには頻繁に繰り返して使われるコーディングパターンがあります。公開されている大規模(数十万行以上)のソースプログラムから、コーディングパターンを自動的に抽出する手法を研究しています。品質の良いコーディングパターンを蓄積し、ソフトウェアの流用開発や品質向上への適用を目指しています。

発表・著書等

Researchmap に「宇田川 佳久」で掲載済みです。URLは以下の通りです。

ただし、著作権の関係で、研究者限定で公開しているものも多数あります。

学位・研究業績等

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