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看護師



「情報」の持つ意味を知る重要性を、現場で実感

千葉県がんセンター

金子 美菜子
2021年 看護学部 看護学科 卒業
千葉県/千葉商業高等学校 出身


専門職の看護師をめざし がん治療の病院へ
専門領域を担当できる看護師になりたいという想いからがん患者さんの看護をしたいと考え、この病院に入職しました。現在は消化器内科と呼吸器内科、形成外科の混合病棟を担当しています。働き始めて感じるのは、学生時代に身につけた情報を扱うスキルの重要性です。
電子カルテへの記入や改善策の作成といったパソコンの操作で役立つのはもちろん、情報の収集や発信の方法などがきちんとできていると感じます。これは「情報」の持つ意味をさまざまな授業で学び、きちんと理解しているからこ活用できているからだと思っています。
がんは長年日本人の死因第1位となっていますが、早期の発見や治療で治る可能性の高い疾病です。また種類がさまざまあることから、がんの治療法は多様化し、日々進化しています。看護師として新たに身につけなければならない知識も多く、働き始めた現在も勉強の日々。そうした中でも担当した患者さんが退院の日を迎えられると、とてもやりがいを感じますね。

ペアを組む先輩看護師と情報共有。「情報の収集や発信の方法など大学時代に学んだことが生かされていますね」。