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情報メディア学系


情報とメディアで新しい価値をつくる
  • メディアデザイン研究室
  • メディア文化研究室
  • 経営情報研究室
  • 心理学研究室

メディア学とは、マスコミなどのメディアや映像・音楽作品、インターネットといった媒体に関する幅広い学問を意味します。メディア学を通じて、便利な社会の実現に貢献する取り組み、メディアを活用した創作・表現活動、メディアと人の心理的関係など、幅広い情報に関連するさまざまなテーマについて創造・運用・分析できる専門家を育成します。

主な研究キーワード

Webデザイン/3次元コンピュータグラフィックス/デジタル印刷技術/PV・ドキュメンタリー・ライブ配信・ライブショー/脚本・撮影・編集技術/2次元コンピュータグラフィックス/音楽の知覚と認知/映像と音響の相互作用 etc.

情報社会/対人コミュニケーション/社会問題/情報表現/大衆文化/社会心理 etc.

企業経営/経営戦略/経営組織/金融/マーケティング/ベンチャー企業/暗号資産/デジタル・トランスフォーメーション(DX) etc.

心理テスト/メンタルヘルス/実験/カウンセリング/コミュニケーション etc.

例えば「映画」

映像を切り口に多角的なアプローチ
  • 映像作品の制作
    ➡ メディアデザイン研究室
  • 映像文化の保存・継承
    ➡ メディア文化研究室
  • イベント上映企画を考案
    ➡ 経営情報研究室
  • 売店の売上向上策を考案
    ➡ 心理学研究室
映像制作分野では、制作の基礎的なノウハウを学び、オリジナリティのある作品づくりに挑みます。映像作品の保存の仕組みや後世に伝えるための手法を探り、映像文化の継承に貢献するのも重要です。ビジネス面に目を向けると、映画館も、作品をただ上映するだけでは経営が成り立ちません。他の映画館との差別化を図り、特別な音響や映像などを体感できる設備の導入や上映企画も求められます。入場者プレゼントや関連グッズの販売など、入場者の心理に訴えて売り上げ向上を図る取り組みも研究対象となります。

>>地元食材を活用したオリジナル菓子を開発

総合情報学部 総合情報学科 4年
埼玉県叡明高等学校 出身

商品を「つくる側」を知る
商品を「つくる側」を知る千葉県四街道市の小麦・落花生を使用したピーナッツワッフルを企画・開発しています。市場調査からパッケージデザインまでの一連の過程を経験。痛感したのは、「つくる側」の大変さです。食材選びの際は、旬の季節や日持ち、保存方法など多くのことを考慮しなければなりません。ネーミングでは、既存の商品とかぶらないよう注意が必要です。こうした壁に何度もぶつかりました。でも、失敗こそ学びであると今は感じています。

地域の人も食材も大切に
地産地消を大切にしたい。そう思うようになったのは、一人暮らしを始めて、自分で料理をするようになってから。スポーツをしているので、「体によいものを」と地元の新鮮な食材を選ぶようにしています。卒業後は、飲食業界で地産地消に取り組んでいる会社に就職予定です。心掛けているのは、地元の人たちとのコミュニケーション。地域のブランド価値向上と資源活用に取り組みながら、そこで暮らす人たちと積極的に関わっていきたいです。

市民団体よつグルメ研究会と地元資源活用のプロジェクト
池田幸代准教授のゼミでは、地域に貢献できる商品・サービスづくりとビジネスモデルを提案できる人材を育成。マーケティングやブランド戦略の理論を学び、地域の文化と資源を活用した商品を企画・開発しています。2015年からは、千葉県四街道市の料理愛好会「よつグルメ研究会」と連携し、地元の文化・資源を活用したプロジェクトを開始。四街道産の食材を使用したクッキーやプリンなどの菓子をつくり、多くの人たちに届けています。

地域に貢献する商品を生み出す企画・開発の5ステップ
2023年は四街道産の小麦・落花生を使用したピーナッツワッフルを企画・開発。ステップ1で四街道市周辺の活用可能な地域資源を発掘し、ステップ2・3で商品企画案をまとめます。全てが順調に進むわけではなく、ステップ4で思い通りにいかなかったり、ステップ5でネーミングで苦労する場⾯も。それらもメンバーで協力し合って解決! 継続的な見直しや改善を重ね、いよいよ一般の方向けの試食配布、販売が始まります。

地域の企業と連携し新たなビジネスを提案

経営情報研究室 池田幸代 准教授

本ゼミでの活動を通して得られる知識や経験は、先輩から後輩へと受け継がれ、発展し続けています。現3年生は、学内新施設「共創ラボ」の領域の一つ、「ビジネスAIラボ」での活動を進めているところです。「無人店舗サービス」をテーマに、地域の企業や他のゼミと連携し、新たなビジネスプランを提案。共創ラボでのディスカッションやプレゼンテーションを通して、思考力や実践力、コミュニケーション能力向上にもつなげます。

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