情報メディア学系
情報とメディアで新しい価値をつくる
- メディアデザイン研究室
- メディア文化研究室
- 経営情報研究室
- 心理学研究室
メディア学とは、マスコミなどのメディアや映像・音楽作品、インターネットといった媒体に関する幅広い学問を意味します。メディア学を通じて、便利な社会の実現に貢献する取り組み、メディアを活用した創作・表現活動、メディアと人の心理的関係など、幅広い情報に関連するさまざまなテーマについて創造・運用・分析できる専門家を育成します。
主な研究キーワード
Webデザイン/3次元コンピュータグラフィックス/デジタル印刷技術/PV・ドキュメンタリー・ライブ配信・ライブショー/脚本・撮影・編集技術/2次元コンピュータグラフィックス/音楽の知覚と認知/映像と音響の相互作用 etc.
例えば「映画」
映像を切り口に多角的なアプローチ
- 映像作品の制作
➡ メディアデザイン研究室 - 映像文化の保存・継承
➡ メディア文化研究室 - イベント上映企画を考案
➡ 経営情報研究室 - 売店の売上向上策を考案
➡ 心理学研究室
>>地元食材を活用したオリジナル菓子を開発
総合情報学部 総合情報学科 4年
埼玉県叡明高等学校 出身
商品を「つくる側」を知る
商品を「つくる側」を知る千葉県四街道市の小麦・落花生を使用したピーナッツワッフルを企画・開発しています。市場調査からパッケージデザインまでの一連の過程を経験。痛感したのは、「つくる側」の大変さです。食材選びの際は、旬の季節や日持ち、保存方法など多くのことを考慮しなければなりません。ネーミングでは、既存の商品とかぶらないよう注意が必要です。こうした壁に何度もぶつかりました。でも、失敗こそ学びであると今は感じています。
地域の人も食材も大切に
地産地消を大切にしたい。そう思うようになったのは、一人暮らしを始めて、自分で料理をするようになってから。スポーツをしているので、「体によいものを」と地元の新鮮な食材を選ぶようにしています。卒業後は、飲食業界で地産地消に取り組んでいる会社に就職予定です。心掛けているのは、地元の人たちとのコミュニケーション。地域のブランド価値向上と資源活用に取り組みながら、そこで暮らす人たちと積極的に関わっていきたいです。
商品を「つくる側」を知る千葉県四街道市の小麦・落花生を使用したピーナッツワッフルを企画・開発しています。市場調査からパッケージデザインまでの一連の過程を経験。痛感したのは、「つくる側」の大変さです。食材選びの際は、旬の季節や日持ち、保存方法など多くのことを考慮しなければなりません。ネーミングでは、既存の商品とかぶらないよう注意が必要です。こうした壁に何度もぶつかりました。でも、失敗こそ学びであると今は感じています。
地域の人も食材も大切に
地産地消を大切にしたい。そう思うようになったのは、一人暮らしを始めて、自分で料理をするようになってから。スポーツをしているので、「体によいものを」と地元の新鮮な食材を選ぶようにしています。卒業後は、飲食業界で地産地消に取り組んでいる会社に就職予定です。心掛けているのは、地元の人たちとのコミュニケーション。地域のブランド価値向上と資源活用に取り組みながら、そこで暮らす人たちと積極的に関わっていきたいです。
市民団体よつグルメ研究会と地元資源活用のプロジェクト
池田幸代准教授のゼミでは、地域に貢献できる商品・サービスづくりとビジネスモデルを提案できる人材を育成。マーケティングやブランド戦略の理論を学び、地域の文化と資源を活用した商品を企画・開発しています。2015年からは、千葉県四街道市の料理愛好会「よつグルメ研究会」と連携し、地元の文化・資源を活用したプロジェクトを開始。四街道産の食材を使用したクッキーやプリンなどの菓子をつくり、多くの人たちに届けています。
池田幸代准教授のゼミでは、地域に貢献できる商品・サービスづくりとビジネスモデルを提案できる人材を育成。マーケティングやブランド戦略の理論を学び、地域の文化と資源を活用した商品を企画・開発しています。2015年からは、千葉県四街道市の料理愛好会「よつグルメ研究会」と連携し、地元の文化・資源を活用したプロジェクトを開始。四街道産の食材を使用したクッキーやプリンなどの菓子をつくり、多くの人たちに届けています。
地域に貢献する商品を生み出す企画・開発の5ステップ
2023年は四街道産の小麦・落花生を使用したピーナッツワッフルを企画・開発。ステップ1で四街道市周辺の活用可能な地域資源を発掘し、ステップ2・3で商品企画案をまとめます。全てが順調に進むわけではなく、ステップ4で思い通りにいかなかったり、ステップ5でネーミングで苦労する場⾯も。それらもメンバーで協力し合って解決! 継続的な見直しや改善を重ね、いよいよ一般の方向けの試食配布、販売が始まります。
2023年は四街道産の小麦・落花生を使用したピーナッツワッフルを企画・開発。ステップ1で四街道市周辺の活用可能な地域資源を発掘し、ステップ2・3で商品企画案をまとめます。全てが順調に進むわけではなく、ステップ4で思い通りにいかなかったり、ステップ5でネーミングで苦労する場⾯も。それらもメンバーで協力し合って解決! 継続的な見直しや改善を重ね、いよいよ一般の方向けの試食配布、販売が始まります。
地域の企業と連携し新たなビジネスを提案
経営情報研究室 池田幸代 准教授
本ゼミでの活動を通して得られる知識や経験は、先輩から後輩へと受け継がれ、発展し続けています。現3年生は、学内新施設「共創ラボ」の領域の一つ、「ビジネスAIラボ」での活動を進めているところです。「無人店舗サービス」をテーマに、地域の企業や他のゼミと連携し、新たなビジネスプランを提案。共創ラボでのディスカッションやプレゼンテーションを通して、思考力や実践力、コミュニケーション能力向上にもつなげます。