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学びのプログラム


教育体系

「学んでから決める」。それが、総合情報学部の教育体系の一番の特徴です。
大学入学後の学習状況や自身の興味の変化を踏まえたうえで自らの専門を選択でき、その他の分野においても基礎的な知識や考え方を修得できる「レイトスペシャライゼーション」を導入しています。

1年次前期

どのような分野が学べるかを理解し、4年間の土台をつくります。
コンピュータの基本的なソフトの使い方や、情報を扱ううえで欠かせない統計学やモラル、セキュリティ、そしてAIに関する知識を「基礎教育」で修得します。「総合情報学概論」では、1年次後期の学系選択、2年次後期の研究室選択の準備として、3学系9研究室の学びについて理解を深めます。1クラス10人程度で行う「基礎演習」では、大学で専門知識を着実に積み上げるための基礎を身につけます。

学系を選ぶ

学系を選び研究室選択前の基礎を少人数教育で学びます。

1年次後期

3つの学系から1つを選び、専門的な研究に向けた基礎を学びます。
3つの学系から1つを選択し、研究室で専門的な学びに取り組むための基礎知識を学びます。講義科目と演習科目が連動したカリキュラムで、知識と実践を結びつけながら学習し、着実に力を磨きます。「学系基礎演習」では、研究室選択に向け、きめ細かな少人数指導を行います。

研究室を選ぶ

早期から高度な研究活動を行うことが可能です。

2年次後期~4年次

2年半にわたって研究室に所属し、高度な専門研究に挑みます。
研究室に所属し、2年半にわたって専門研究を行います。本学では、一般の大学で3年次や4年次から始める研究室での本格的な研究をいち早くスタートさせることで、十分な準備期間をかけて研究に取り組めます。研究室には複数の教員が所属し、最終的には各教員の指導を受けて自分のテーマを追究できます。

在学生の声

早期研究体験プログラム

総合情報学部総合情報学科の学生は、1・2年次からデータ科学に関する本格的な研究を体験できます。希望する教員の指導のもと、専門家や大学院生などと触れ合いながら、研究者としての基本的能力を身につけ、将来社会をリードする研究能力を有する研究者やエンジニアをめざします。特に、バイオインフォマティクス(生命情報科学)、セキュリティ、人工知能などの分野に関わる研究に興味があり、将来、大学院進学や研究者をめざす気概がある学生にオススメのプログラムです。

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