生命情報システムコース

ICTを活用した健やかで豊かな社会づくり
生体分子の構造や機能の理解、遺伝情報の解読や解析技術の開発、生物多様性や森林生態系など自然環境に関する課題の把握、植物の健やかな成長を促すための技術開発などを行います。そのために、生物学的・環境科学的な知識とともに、ドローンを活用したリモートセンシング技術、AI活用を含むデータ解析技術を学びます。そして生命・環境・情報を融合させ、持続可能な社会の創造に貢献できる人材の育成をめざします。
生体分子の構造や機能の理解、遺伝情報の解読や解析技術の開発、生物多様性や森林生態系など自然環境に関する課題の把握、植物の健やかな成長を促すための技術開発などを行います。そのために、生物学的・環境科学的な知識とともに、ドローンを活用したリモートセンシング技術、AI活用を含むデータ解析技術を学びます。そして生命・環境・情報を融合させ、持続可能な社会の創造に貢献できる人材の育成をめざします。
学びのキーワード
バイオインフォマティクス/ゲノム・遺伝子/生体分子/バイオ/タンパク質/生態系モニタリング/生物多様性/自然環境/環境問題/ AI・機械学習/空間情報科学/地理情報システム(GI S)/リモートセンシング/ドローン/フィールド調査/AI創薬/森林DX /環境DNA /ネイチャーポジティブ

[例]生命と環境の仕組みをITで解明
学びのポイント
遺伝子の働きなど
生命の仕組みを解明
ゲノムの構造や、遺伝子が働くスイッチがオンになる仕組みなどの解析手法を学習。病気の原因遺伝子や病気に強い遺伝子の特定など、有用遺伝子の探索に役立てます。
フィールド調査で
生態系をモニタリング
水や土壌、空気などの環境中から採取した生物のDNAやフィールド調査で生態系を解析。生物多様性の保全と持続可能な社会に貢献する人材を育てます。
ITで
生命情報を解析
ITを使って生命情報を解析し遺伝子や生体分子の仕組みを解明する手法を習得。医療・農業・環境分野の課題解決につなげられる力を育てます。
ドローンや人工衛星で
空間データを収集
ドローンや人工衛星を使って得たデータを解析する技術を習得。生物分布の予測や地理情報システムによる環境管理、農業や環境問題解決への応用につなげます。
担当教員 研究テーマ
| 富田 瑞樹 教授 | 空間情報科学に関する技術を用いた生物多様性・生態系モニタリング |
| 村上 洋一 教授 | 生体分子間相互作用の予測手法・創薬支援システムの開発 |
| 田中 啓介 准教授 | 次世代シーケンサーを利用したゲノム解析技術の開発と応用 |
PickUP研究
生命現象の本質を理解し、人々が健やかに生きられる未来へ
村上 洋一 教授
村上 洋一 教授

新しい薬をつくり出すことを「創薬」といいますが、実用に至るまでに10年以上の歳月と膨大な費用、そして多くの労力が必要とされています。また創薬の成功確率は極めて低く、多くの失敗が積み重なった先に1つの新薬が誕生します。こうした現状で注目を集めているのが、ICTを駆使した創薬。膨大な生体分子間相互作用データを分析・解析し、創薬の標的となる有効な生体分子を発見したり、それをAIに学習させることで、生体分子上で機能的に重要な部位を特定したりすることなどが行われています。さらに将来は、ICTを活用して、病気の原因となっている特定の生体分子だけを選択的に作用する新しい薬を短期間で確実にデザインすることもできるかもしれません。ICTの活用は創薬を劇的に変化させる可能性を秘めています。
目指す資格・進路
資格
- G検定
- AI検定
- Python3エンジニア認定基礎試験
- Python3エンジニア認定データ分析試験
- ITパスポート試験
- 基本情報技術者試験
進路
- システムエンジニア
- データサイエンティスト
- 航空測量業界
- 環境コンサルタント
- 大学院・研究者
- 公務員
- 高等学校教諭(数学・情報)※
- 中学校教諭(数学・技術)※
- 小学校教諭
※文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期などが変更となる可能性があります。